ちょろりの役員様日記
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2002年10月13日(日) |
ソウル旅行記2日目(長文) |
朝10時起床〜。おそー。 ま、寝たの4時だし・・・。 暑い、ホテルが暑い〜。
Mariたんは体内時計で起きれるらしい。 起きて、あたしとJUNが同じポーズで寝ていたと 笑っていた。
交代でシャワー浴びて化粧しておでかけの準備。 もう、後悔しないように、円を全財産持って出る。
昨日閉まっていた、市庁舎あたりの 蒸し肉の店へ、タクシーでGO! 地図を見せるとホテルのドアマンが運ちゃんに説明してくれた。
昨日、店の前にいた兄ちゃんは 「多分、明日は11時からだ」と言っていた。 日曜日なので、閉まっていたらどうしよう〜と 思っていたが、無事、開いている!
早速、牛の蒸し肉300gと韓国うどん(汁が牛ダシ) 2つを頼む。 韓国のレストランでは、キムチなんか小皿のものが 大量にでてくるが、ここのキムチは超おいしい。 小さい牡蠣がちゃんと入ってるキムチは初めて食べた。 牡蠣嫌いだから、JUNにあげたけどな・・・。 肉は、醤油ベースのタレにつけて食べる。 あたし、蒸してる間、そっと蓋を開けようとしたら おばさんが「アチーー」と言って止めてきた。
やっと蒸しあがったのか?おばちゃんが蓋を開けてくれた。
3人は無言で、肉を食べはじめた。おいしいでちゅー。 あっという間に空になったでちゅー。 うどんが出てきた。これもあっという間に食べた。 あたし・・・麺類の早食いには自信がある。
満腹です〜。 Mariたんの腹がかなりヤバイ。 うちらそれなりに、全員、妊娠腹なんだけど、 JUNとあたしは対策練ったズボンはいてた。 Mariたんは、明らかに、最初からズボンサイズが小さい! キツキツのズボンの上にBカップ?くらいに腹がのっている! 爆笑〜。本当に爆笑〜。
Mariたん、「ズボン選びを間違った〜」と こぼしていた。 Mariたんは、腰骨が小さいというか華奢な作りなので ローライズよりも普通のラインの方のズボンが似合うなあ〜。
これから数時間は、3人とも 横からは写真をとっちゃだめ・・・。ぐふ。
この昼食でウオンがなくなる。 3人用にしておいた財布も、 ぎりぎり、タクシー代のみくらい。 とりあえず、梨泰院という地区までタクシー。 ハミルトンホテルで降ろしてもらう。 ここの近くの両替所がレートがいいらしいーと Mariたんが事前情報収集してきていたので ここで両替。
そして、梨泰院で、思う存分買い物〜。 2万5千円くらい?無職のJUNも大枚はたいたようだ・・・。 ここは、米軍の基地があるようで、外国人用に 発達したらしい〜。ようやくたくさんの白人の方、 黒人の方を見た。一歩路地に入ると、おされなカフェ風もある。 インドネシア料理店、BALI を発見。 キムチ炒飯っぽいナシゴレンが出てくるのであろうか? 日本のチキンライスナシゴレンと同じように・・・。 入る勇気は無し。
4時過ぎたので、いったんホテルへ 荷物を置きに戻る。 あーさすがに疲れが・・・でてきた・・・。 しかし、ここでダラダラすると、もー外には出れない。 40分ぐらいの休憩で部屋を出た。 つーか、ホテルの部屋、暑いねん!
ロッテデパートへ向かうことにする。 地下道の店をひやかす。 明らかなバッタもんを売っている店・・・。 でも・・・上の方にある、バッグの中からは A級コピー商品が・・・。 ヴィトンの財布からプラダポーチまで・・・。 これは、絶対に、わかんない。 同じだよ、マジで区別つかない本物と。 こわいこわい。
「いったい、どこに隠してるねん!」 とつっこんでおいた。 あと、「日本では、もうプラダは流行りが過ぎたから 作っても売れないよーーー」 とアドバイスしておいた。
寄り道しながら、ようやくロッテデパートの食品階へ。 キムチ購入。HANSUNGのヤツ。 白菜ものと、するめのキムチ。試食した。うまー。 サランラップでかなーーりぐるぐる巻きにしてくれる。 あたしが、コチュジャンを買うかどうか悩んでいる間 JUNたんとMariたん・・・試食で肉食べてた。 かなり食ってた・・・。 焼けるの待って食ってた・・・。
JUNなぞ、マイ楊枝を装備していた。
海苔は、焼きたてのがいいと聞いていたので その場で焼いてくれる海苔を買う。 けっこう袋が適当なので、「しけらない?」と聞いたら 「しけらないよー!」とおばちゃん。 ま、どうせすぐ配るからいいか・・・。
Mariたんがいないと思ったら、大量に唐辛子の粉を 実家用に買っていた。 お母様が漬け物漬けるそうだ。 韓国のりから、なんだっけカドニウム?が発見されたとかで 話題になっていたそうだけど・・・ 日本人はお土産用に大量に購入していた。
私もこの海苔は大好物・・・。
さて、7時くらいだ・・・。 晩御飯を食べに行くことにしよう。 たまたまあたしのガイドブック(さっぴーからもらった) に出ていたミョンドンオモニチプへ。 生たこの刺身が目当て〜。
店に行き着くまでに何度も屋台で止まり・・・ 偽物をひやかし・・・カルメ焼きを食べ・・・(JUN&Mari) Mariたんが、靴下を24足も購入していた・・・。 いったい・・・そんなにどうするんや・・・? あと・・・ジンロのミニチュアの、携帯ストラップというか根付け。 そんなに買ってどうするんや・・・?
せまーーい路地に入り、やっと店到着。 隣の店のおばはんも超ー熱心に勧誘してきたが もう、ここに入る。面倒くさいし! しかし・・・この店、表のメニューの値段と 中で見せられる日本語メニューの値段、違いまっせ! 中のメニューの方が千円くらい高い。
たこの刺身・・・すごいよ・・・。 マジで怖いよ・・・。動いて、うねうねうねうねしてるんだよ・・・。 キモーーー。 でも、食べる。口に入れても吸盤が吸い付いてくる。 ああ、おいすぃーーー。
あと、海鮮なべと、チヂミ頼んだ。 海鮮鍋は・・・具の鮮度がイマイチだ。豪華だけどねー。 カニとかエビとか。 でも、良いダシが出て、スープはおいしくなってた〜。 ご飯に汁をかけて食べる。 隣のテーブルの人達がダシでインスタントラーメン入れて 食べてて、めっちゃおいしそうだった。 インスタントラーメン大好き。
たこ刺しで2千円。海鮮鍋、小で3千円。 チヂミが千円だったかなー? 日本と変わらん・・・。 観光地値段め・・・。
おばちゃんがポラノイドで写真とって 店内に飾ってくれた。 マジックで、「下々シスターズ、第二回会合」 ちょろりー、Mari、JUN と書いておく。ちょろりーって店に貼るのはずかすぃ・・・。
横を向いたあたしの腹がかなりやばかった。 しかしちょうどよい具合に、腰に巻いた上着が、 上の方にきて腹を隠してくれている。 松方かけ、純一巻きに続いて、「ちょろタン巻き」を 流行らせることを決意。 胸の下あたりで、上着を結ぶのだ!みんな!
Mariたんは酒飲まないし、JUNは弱いので ほとんど一人でビールを空けた。 JUNたんにしてはビール飲んでたなー。 つまみがキムチとかだからかね。
さてホテルまでの帰りに、ミョンドン衣料という 有名ディスカウントストアー(?)に入り 22時の閉店まで粘り、アクセサリー 化粧品、よもぎや竹のパックを買う。 170円くらいのラインストーンのピンを りょうたんとさっぴーへの土産。 自分のは220円くらいと、ちょっと豪華。
そして、最後の客として、店を出て セブンイレブンで、お茶を買い いったんホテルへ。 Mariたんは、コンビニでも、「弟へ〜」と言いながら ジンロ2本とか買ってたなー。 あと、朝鮮人参ガムとか・・・。 配るのには便利だよね。 あたし、会社の人には黙って来てるし 家族はちょろダーのみだし・・・ 配る相手がそんなにいないんだわなー。
22時半くらいになってたが、荷物を置いて 東大門へまたおでかけです〜。 タクシーで行く。 東大門の付近だけ、ものすごおおおおい渋滞だ。 やっと斗山タワーの入り口で降ろしてもらったが 日曜のみ、23時閉店なのね・・・。 がああああん。 どうする?と言いながらすごすごと隣の ミリオネデパートへ・・・。
ここは開いていた! よかったー。 Mariたんは、燃えていた。 「2時に集合ね」と約束してから、別行動。
あたしとJUNはなぜか一緒に行動してたなー。 あたしはちょろダーへ、JUNは最近できた彼氏JUNダー (本当はAKいうらしい)への土産で悩んでたからかな。
男物のフロアーをぐるううううっとしたのち なんていうの?スノーボード用の上着みたいな ジャンパーを「2枚買うから安くしろ」と 値切って購入。
この時点でまだ11時45分。 JUNなぞ、マジで金が尽きた。 だいたい、無職のくせにフライングして 関空で2万円分の化粧品買うからや・・・。 「てへ。やっちゃった・・・」じゃない!
あたしはあと、ちょろダーへのコットンセーターと 自分のセーターなんかを1枚2千円くらいで買ったが とにかく人が多いのと、店がぐちゃぐちゃと大量にあって、 通路は狭くてソウルの人は 超ぶつかってくるし、疲れがピークになってきた。
女物の服も微妙なのよ・・・。 なんとなーくイマイチ。 おばさんちっくなニット類か、 ベロアのギャル風、ベロベロした服か かっちりしたスーツか、 ごてごていろんなものがついたジーパンというカテゴリーに 百軒くらいある店は簡単に分かれるような?
もっと探せば、掘り出し物があって かわいいものもあると思うのだが・・・。 力尽きた・・・。金があればもっと燃えたかも・・・。 でももうウオンも1600円分くらいのみだ・・・。 頭も痛くなってきた。
まだMariたんとの待ち合わせに時間があったので バッグ売り場で、「話があります。奥に来てください」 とか呼び込みしてるお兄さんの、 「A級コピーとB級コピーとC級コピーの違い」 ととかいう講座を聞いていた。 この店は、ガラスケースの底を外すとブツが入っていた。
金がなくて(これ本当)時間つぶしだった。 兄さんが最初、「8千円」言うたのよ、ヴィトンの財布のスーパーコピー。 でも、「お金ないからごめんなー」と店を出るころには 「4千円にしますー」と後ろから叫んでいた。
あっという間に半額(汗) 日本のディスカンウント屋も、仕入れに来てるらしいが いったいいくらで買って、店頭で3万とかで売ってるのだろう?
JUNとお互いに、 「JUNたん、疲れちゃった・・・」 「ちょろたんも・・・」 とか言い合いながら、だらだらとMariたんを待つ。 店の外の屋台のおじさんが、するめの試食をくれた。 おじさんは、JUNの携帯用灰皿をめっちゃ誉めていた。
Mariたんは2時の待ち合わせに10分ぐらい遅刻してやってきたのだが・・・。 えっらい興奮していた(笑) ネイルをやってもらったらしく、爪はつやつやとし、 大量の買い物袋。 楽しかったらしい〜よかったのう〜。
ホテルへとタクシーで戻ったが、 早速買ったカットソーとスカートを試着していた。 あたしも、買ったものを着たりしていたが・・・ すでに3時越えた。
ちょろたん、もうだめええええ。 化粧のみ落として、就寝。
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