ちょろりの役員様日記
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2002年08月08日(木) 中華鶏粥とセミ

ちょろダーは飲み会が3回続き、
さすがにしんどそうであるので
今日の晩御飯は、胃にやさしいものに
してやろうと思っていた。

かすかわさんに、昼頃相談したところ
鶏粥の作り方を教えてくれたので
それに決定。

どれくらい煮込めばいいのか?
と聞こうとしたところ
かすかわさんは、これから会社行くからと
メッセンジャーから出て行ってしまったので
自分でネットで調べた。

1時間くらいはかかる。

会社をでるのは
やはり何やかんやいって遅くなり
おりおりちゃんと今日約束しようとしていたが
やめておいてよかったと思った。

そして、これから煮込まなければならない。
完成予定は22時になっちゃうよ・・・。
でも、ちょろダーが帰ってくるのは
もっと遅いと電話があったので、よかった。

米1合を洗ってザルにあけておく。
米をでかい鍋に入れ、水を10合分入れる。
これで、4人前くらいの粥ができる。

鶏のもも肉を適当な大きさに切って入れる。
このもも肉、ケチらずに良いのを使えとのこと。
200gくらいでいいかな?

で、かすかわさんはそれから
煮込めば良いと言っていたが
あたしは、乾燥ほたて貝柱とネギの青いところと
しょうがも入れてみた。

乾燥ほたて貝柱を水につけておくなんてことは
してなかったので、
酒をそそいでレンジで1分だ。
あー便利。ふやけている。

全部ぶちこみ、ガスの火をつけ
最初は強火で・・・。
沸騰したら、塩を入れて味つけ。
そして弱火にして、くつくつと1時間。

かなりおいしかった。
薬味に、白髪ネギとしょうがの千切りと
ごま油をのっけて食べた。
23時ごろ帰ってきたちょろダーも
おいしいと食べていた。よかった。

明日の朝ご飯もこれ食べれるよ・・・。
(まだ残っている)


そういや、粥を作り始める前・・・
洗濯物を取り込もうとベランダにでた。
隅のほうの足元に、アブラセミが1匹。
「こいつ・・・死にかけ?」
と無視していたのに、向うは無視してくれず
なぜかあたしの方に向かって
「ジジジジジ」と鳴きながら、飛んできた!

なにするねん!と、あたしがよけると、
何を思ったか、部屋の中に入ってきた。

それから、あたしとセミとの戦いが始まった。


部屋の天井の方を
「ジジジジ」と鳴きながら飛び回り
ときどき、こちらに向かって飛んでくる。

だんだん、恐ろしくなってきた。

アブラセミってデカイのよ・・・。

運良く、ソファーに力尽きて落ちたので
その辺にあった、ちょろダーのパンツ
(洗ったばかりの洗濯物)で、つかんで外に投げようとすると
つかみがアマかったらしく、
手の中から(詳細にいうと、ちょろダーパンツの中から)
逃げ出した。

クイックルワイパーで、追い立てると
だんだん力尽きてきたセミは
「ジジジジ・・・・・」

壁にぶち当たって
ボトっと落ちた。

ちょろたん、セミを追い詰めちゃった。

なぜか、居間の押入れの中にね・・・。

押入れをそのまま締めて
封印。

なかったことにした。


セミをつかんだパンツも
なかったことにして、たんすの中にしまっておいた。


帰ってきたちょろダーに、
「セミが押入れの中にいるの」
と教えたら、
「なんでやね」と言いつつ、外に逃がしてくれた。
死にかけてたけど。セミ。

パンツでつかんだことについては、秘密にしておいた。


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