ここのところ娘と公園へ遊びに行くと、娘を抱えて風呂場に直行する日々が続いている。あと数日で1歳9ヶ月の娘はついに禁断の扉を開いてしまったのだ。そう……娘は「砂遊び」というステージを卒業して「泥んこ遊び」の世界へ飛び込んでしまったのだ。
暑くなってくると砂場ではジョウロやバケツに水を入れて泥だんごを作ったり、あるいは大がかりなダムを作ったりして遊ぶ子供達が増えてくる。昨年の夏、娘は公園で遊んでいたけれど、まだやっと歩きはじめたばかりで公園へ取れて行っても、それとぼ激しい遊びをすることは無かったのだが、今年はもう公園で遊ぶ大きな子達の真似をしたがるほど成長している。
先日、近所の男の子達(小学1年生〜2歳)が砂場に穴を掘って水を張り、ダムを作って遊んでいたところに遭遇。当然ながら娘も参加。頭の先から足の先まで泥だらけになって遊んだのだけど、それが大そう楽しかったらしく、何かというと泥遊びをするようになってしまった。
毎晩、扇風機で洗った靴を乾かしながら「私も子供の泥んこの靴や服を洗うようになったのだなぁ」などと、しみじみする今日この頃。
泥だらけの娘と服と靴を毎日のように洗うのは面倒と言えば面倒だけど、大人だって思う存分泥だらけになって遊んだら楽しいだろうなぁ……なんてことを思った。泥んこ遊びに興じる娘は心底楽しそうで、ちょっと羨ましく思ったりするのだ。
ちょっぴり面倒ではあるけれど、娘の泥んこ遊びブームが下火になるまで、せっせと洗濯&靴洗いに勤しもうと思う。ま。なんだかんだ言って、身体中泥だらけになった娘も可愛いよなぁ……などと親馬鹿なことを呟きつつ今日の日記はこれにてオシマイ。