白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年06月07日(火) 温度差

まだ1週間がはじまったばかりだと言うのに身体がダルくてかなわない。

仕事のペースはマッタリモード。しばらく、こんな調子が続きそうだが永続する訳ではないので、しばらく楽しませてもらおうと思っている。仕事に余裕があると言うのに、身体がだるいのは気持ちが弛んでいるから……ではなくて、寒すぎる冷房が原因かと思われる。

職場の空調は、あまり調整が効かないらしい。その上、私の席は風の通り道らしくツンドラ気候もいいところ。今日は夏の作業着の上から、冬の作業着を羽織り、膝掛けをして仕事をしていた。そしてさらに辛いのは、ツンドラ地帯から外に出る時。膝掛けを畳み、冬の作業着を椅子の背にかけて、サラリと軽装で飛び出すのだが、外と中との温度差はどうにもしようが無い訳で。

いままでは事務の仕事をしている時も、CADの仕事をはじめてからも、ずっと室内勤務ばかりだったので「夏の温度差」は初めての体験。まだ夏にもなっていないのに、今からこれでは先が思いやられる。真夏でも背広を着て炎天下を歩かねばならない人を見て「大変だなぁ」と思うことはあっても、実感したことは無かったのだ。

日本の夏。温度差の夏。世間の仕事人達は過酷な中で働いていたんだなぁ。

どんなことでも体験してみるまでは他人事なんだなぁ……とつくづく思った。寒すぎる冷房や、温度差に対して何か自衛策を考えなければいけないなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
2004年06月07日(月) 病床読書。
2002年06月07日(金) 扇子

白蓮 |MAILHP