今日は乙女な母の従兄の初盆のお参りに行ってきた。
私にとっても印象的なメル友であり、また心情的に近しいものがあった人だっただけに、この春に亡くなった時は哀しくてたまらなかったものだが、今はもうなんともない。「まったく何も思わない」という訳ではないが、あの時の哀しさはもう何百分の一かになっている。お仏壇に手を合わせて、小宴会を楽しんできた。個人の兄上にあたる人にインターネット講習&メール講習などをしたりして、楽しいひとときを過ごしてきた。帰宅したらば、早速PCにメールが届いていた。インターネットとか、メールとかって、自分自身が大好きなだけに、その楽しさをちょっとでも伝えられるってのは、すっごく嬉しい。
息子を亡くした大伯母もお元気そうで良かった。もう、たいがいの御歳なのだが「病気の娘が心配なので、まだまだしっかりしてなくちゃ」てな話を聞くにつけ「親ってありがたいなぁ」と思った……なんてなぁ。現実生活では「親ってありがたい」という部分より「まいっちゃうなぁ」ってことの方が多かったりする訳で、あまり良い子ぶりっ子はしないに限る。
思えば、この春は身近な人が沢山亡くなった。Nさんの母上も初盆だしんなぁ。しかし、どんなに哀しいことも、ずっと同じテンションで続いていく訳ではない。だいたいからして嬉しいことでも哀しいことでも、同じテンションで残留していかれた日にゃぁ、しんどくって生きていけそうにないし。それなりに薄まった頃に、また新しい出来事があって……って感じで上手いこと回っているのだろうなぁ。
そんなこんなでお盆2日目も有意義に過ごした。1日目の昨日も楽しかったので、前後しちゃうけど、また日記に書いておきたいなぁ。が、しかし今日は故人を尊重してお盆の話を書いたみた……ってことで今日の日記は、これにてオシマイ。