誰かと話をしている時に思うことがある。
「この人の言ってることって、どこまで本心なんだろう?」と。
騙されてるんぢゃなかろうか……ってな類の疑問ではなくて
元気でなさそ〜な人に「元気ですか?」って聞いたりして
「元気に頑張ってますよ」とか
「心配してくれてありがとう。でも大丈夫」とか
そ〜ゆ〜類の言葉が返ってきた時なんかに思ってしまうのだ。
私自身も、そ〜ゆ〜場合、平気で嘘をつくことがあるだけに
嘘と書いてしまうと嫌な感じだけれど
虚勢を張ってしまうとゆ〜か
大丈夫と宣言してみることで、自分を励ましているとゆ〜か。
「元気ですか? 大丈夫ですか?」なんて言葉を
かけずにはいられない人に限って
「ダメみたい」なんて言葉はまずまず出てこなくて、
大丈夫でなさそ〜な雰囲気が感じられる事が多かったりする。
だけど「うんにゃぁ。見るからに大丈夫ぢゃなさそうだわ」
なんてことを言えるはずもなく「そっか。あんまり無理しないよ〜に」
なんてことを言って、曖昧なままに、その話題を終わらせたりする。
そ〜ゆ〜のって……
優しさなんだろうなぁ……って思う。
もちろん、自分の中の意地とかプライドなんかもあるだろうけど
なんちゅ〜か、なんちゅ〜か
言えない人の、言わない人のシャイな優しさを感じたりする。
もちろん、言えなかったり、言わなかったりするのが
最上の方法だとは思わないけれど
そ〜ゆ〜のもアリだよなぁ……みたいな。
言わない優しさとか、言えない強さとか。
そ〜ゆ〜のもアリだよなぁ……みたいな。
なんとなく、そんなことを思った。
なにやら曖昧模糊とした文章になってしまったけれども
今日の日記は、これにてオシマイ。