白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2002年06月04日(火) 学びたい一対

今日は10年来のペンフレンドと会ってきた。

前回あったのは……たぶん半年くらい前のことだから久しぶりの再会。
昼前に大阪市内で待ち合わせてベトナム料理店でランチ。
真っ昼間っからビールで乾杯ってのはご愛嬌というところ。
それにしても「昼酒」というのは背徳の味がして、やたらと美味しい。
昼食の後は映画へ(イマイチな作品だったので感想は割愛)
今風なお洒落系アジア・カフェでお茶をして別れた。
共通の話題といえば、音楽と「人形」ネタってところだったろうか。
色々な会話の中で

白蓮さんは、お母さんを甘やかせ過ぎだわ。
私なんて息子から、そんなことしてもらったことないし。
子供がしっかりすると親はダメになるのかしら?

なんてことを言われてしまった。
その意見はとても正しくて、ある意味において間違っている。
私だって、もう少し親がしっかりしていなけければ
ホニャララした子供になっていただろうから。
ちなみにペンフレンドのご子息は私より1〜2歳年長なのだが
ただいまフリーター生活を満喫中だったりする。
どこのご家庭にも「こまったこと」の1つや、2つはあるというものだ。

ペンフレンドと私とは、親子ほど年が離れているのだが
本当に 良い友人関係を築いているように思う。
ペンフレンドは生粋の「お嬢様育ち」のマダムなので
少々ガラッパチな私の話が楽しくてたまらないしらく
私はペンフレンドの鷹揚なところや、豊富な知識が
刺激にもなるし、勉強にもなる。

たぶん、私とペンフレンドの関係は「学びたい一対」なのだと思う。
自分の知らない世界や、体験できないことを
友人を通じて学んでいくというのは楽しいことこの上ない。
世界は広ければ広い方がイイ……と私は思う。
もっとも、そう、あっちこっちに手を出していられないのが現実なのだが。

それにしても楽しい1日だった。
ペンフレンドと別れてから、家族へのお土産にケーキを買って
自分用に晴雨兼用の日傘を購入(安物自慢をしたいくらいの安日傘!)
日傘は、この夏の通勤で活躍してくれるだろうと思う。

明日は部屋の片付けをしなければ……などと思いつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。


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