なんでもかんでも「分解」するのが好きな人って
どれくらいの割合で存在するのだろうかと疑問に思う。
ちなみに私は分解するのが大好きだ。
子供の頃……
ドライバー1本で、なんでもかんでも分解した覚えはないですか?
時計とか、ラジオとか、その他諸々の機械類のネジを丹念に外して
不思議な快感に浸った経験のあるのは私だけではありますまい。
かつてはファミコンのソフトの注意書きにも
「分解しないでください」と書いてありましたっけ。
↑私は、これも分解した経験があります。←処分するソフトで試してみた。
分解は、なにも機械類に限ったことではなくて
「食べ物」を食べる時にもエキサイトしたりする事は多々あって
ビスコ」や「オレオ」といったクリームサンド系のお菓子を
2つ割にして、クリームをはがして食べるとか
食パンを耳だけ丁寧に齧ってから白い部分を食べてみるとか
海苔の巻いたオカキやお煎餅の、苔を剥がして食べるとか
ひよこ饅頭の皮をむいて食べてみるとか……
行儀が悪いと分かっていても止められなかったりするし。
最近「読書日記」を書き始めたのだけれど
これも、ちょっと「分解」ちっくな趣があるなぁ〜と思ったりする。
本を読んで「あぁ。面白かった」で終わっても良いところを
あ〜だの、こ〜だのと講釈を付けてしまうのは
1冊の本を分解する作業……のような気がする。
分解しない素のままの形の方が、素敵に思えるのにも関わらず
やっぱり、これも分解せずにはいられない。
それでも世の中には「分解できるモノ」と「分解できないモノがある訳で
たとえば「気になる人の胸のうち」なんてのは絶対、分解できない訳で。
↑たまに、こ〜ゆ〜事を書くと、気恥ずかしいですな。
……って言うか、私の脳味噌「要・分解」って感じですかね。
明日は、分解できるオヤツでも買うかなぁ〜とか思いつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。