昨日、髪を切った。
失恋したとか、ふっ切りたいことがあったとか
深い理由なんて、これっぽっちも無かったのに……
昨日は仕事が早く終わって、真っ直ぐ家路についたのだが
途中、顔見知りの美容師の兄ちゃんと遭遇してしまい
立ち話をしているうちに、なんとなく話に乗せられてしまって
そのまま美容院へと拉致されてしまったのだ。
いちおう「髪を伸ばす」という志を捨ててはいないので
あまりシャギーを入れずに切ってもらった。
……これって、オカッパ…ぢゃん。
「カット」というよりも、むしろ「断髪」という趣。
古風と言えば聞こえは良いが、別の表現だと野暮ったい…ってところ。
まぁ。いいか。髪なんて、すぐ伸びるさ。
↑強がってみたりする。
それにつけても、ここまでくると美容師さんという仕事人さんは
私にとって「天敵」と呼んでもいいような気がする。
嫌いとか、そ〜ゆ〜訳ぢゃないのだけれども苦手なのだ。
これは美容師さんに限ったことぢゃないのだけれども
私は「善意の人」に滅法弱い。
「悪意の人」に対しては、強く出れるんだけどなぁ。
もしも美容師を生業にしている人から求婚されたら
なしくずしにOKしてしまうんぢやないかと思ったりして。
……って、美容師さんを苦手とする私が
美容師さんと親しくなる可能性は限りなく低いと思うので
心配することなんて、ありゃしないんだけど。
なにはともあれ、髪も切ってサッパリしたし
これで心置きなく黄金週間に突入できるというものだ。
まずは手始めに「朝寝」など。
黄金週間を迎える喜びを噛み締めつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。