白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2001年12月17日(月) 生命の水

私の住んでいる地方(もしかすると友人達の間だけかも知れない)では
アルコールのことを「生命の水」と呼ぶ慣わしがある。
酒宴などで、うっかりアルコールを溢してしまった時には
「生命の水がもったいなや」と言いながら溢したものを拭いたりするのだ。

アルコール=生命の水(いのちのみず)

いや。なに。昨日に引き続いてアルコールネタをしたい訳ではなくて
今日は「ほんまもん」の水の話。

私の職場は、住宅作っている会社だと言うの空調が悪くて
あまりにも寒いので「足元温風器」やストーブをガンガンかけて仕事をしている。
すると、空気が乾いてくるので「加湿器」まで稼動していたりする。
ところが広いフロアーなので家庭用の加湿器を使っていても
空気の乾きを押え込むことはできないので、夏場以上に喉が渇くのだ。

私は「お茶」好きなので出勤前に「お茶」のペットボトルを買って持ち込んで
仕事の合間にコーヒーや紅茶(職場ではTバッグ)を入れたりして
水分補給にいそしんでいるのだけれど
最近は「お茶」も飽きてきたので「水」に走っている。

それまでは水を買うなんて、もったいないと思っていたのに
飲みはじめると、けっこうハマるもので
エビアン、クリスタルカイザー、ボルビック、酸素10倍水、南アルプス天然水…
毎日、手を変え、品を変えて、水三昧の日々。

そう言えば「若い女性に水がブーム」って大流行してたのって
もう何年も前なんだなぁ…と今日は「南アルプス天然水」をぐびぐび。
美容に良い水…みたいな商品もあったのに、どこへ行ってしまったのやら。

ちなみに私のお気に入りは「南アルプスの天然水」をはじめとする日本の水。
「硬い」外国の水よりも「軟らかい」日本の水の方が断然好き。
説明書きを読んでいるだけだと外国の水の方が
身体に良さそうな気がしてしまうのだけれど。

それまで水には「こだわり」を持っていなかったが
水って案外、美味しい飲み物かも知れない…と思う今日、この頃。
お茶、紅茶、コーヒーだって水があってこそ作れるのだし
「生命の水」と呼んでいるアルコール類だって
原料に水が使われていたりするし。

水…いがいと、あなどれん存在だなぁ……と思う。


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