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旅館のPR用の料理写真を撮るという仕事で、先生について行って参りました。 営業さん(先生の実娘)も後から合流。 懐石の料理を丸々セットで1枚と、大きな鮑が1コ鍋に入ってるのを1枚の 合計2点の撮影でした。 最初に懐石に取り掛かって、それが終わってから、いざ鮑へとカメラの前に 置いてみたら、懐石を並べた時にちらっと見た時はキュッとなっていた鮑が 今はでろーんとだらけ過ぎに。 それでは写真的に良くないので、営業さんが箸で鮑を突っつくと、 少し元気が出るもよう。 それを見た私、なぜかウズウズして、やっぱり最初に見たあのキュッとした 感じを出したいと、その箸を頂いて鮑を突っつきまくり。 そうするとキュキュっとなってきて、「おっ」と思ってまた突っつく。 しかしだんだん元気がなくなってくる虫の息の鮑を見つつ、 「うわー、こんなことしてたら私、鮑もう食べられなくなるかも」 とか言って、残酷だとわかってるんですが突っつきまくる私。(汗) どうにも止まらないんです。 いやまぁ、いい写真撮るためなんですけどね。<取って付けたかのような言い訳 何でしょうかねぇ、あの感じ。 よく幼い頃、虫を使って残酷な遊びをしてたあの感じです。 って、もう幼くもないんですけどねぇ。 あの鮑にはひどいことをした。 あのあと、ちゃんと食べられていることを願います。 これからもし鮑を食べる機会があったとして、じんましんとか出たら 絶対それは今日の鮑の祟りなのです。 Ω\ζ°)チーン
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