本日乃秋津。

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2007年05月27日(日)［Spider-Man3］

お久し振りの日記です。
卒業式、最後のFashionのクラスと、いろいろイベント事の波を一気に走り抜けた
感じで、しばし茫然としてます。
今日までの日記はおいおい書いていくとして。

さて、セメスター中は望むことすら叶わなかった映画を見てきましたよ。
スパイダーマン３。
特に感想を書くにおいてネタバレはしないつもりですが、何はともあれ
英語がすごく聞き取りやすかった。
８割方わかったんじゃないかな～。珍しい。
で、肝心の感想ですが、私の記憶が確かならば、私はスパイディが
好きだったハズなのですが…。（汗）

今回はもうハリー＠ニューゴブリン（notポッター）しか見てませんでした。

スミマセン。

だってもう、前２作よりも増してイタさ＆不幸体質炸裂のキャラだわ
初っ端から強化剤か何かで身体良くなってるわ
グリーンゴブリンの仮面かぶるのかと思ってたらアーマードスーツがかっこいいわ
スノボみたいなグライダー？の空中戦が鳥肌モノにイケてるわ
強くなったのに結局ピーターにやられっぱなしだわ
そりゃあもうダークサイドにアッサリ引き込まれて勘違いしたダンスを披露した
誰かさんとか大違いな萌え要素満載振りでしたよ。（汗）

ピーターを凹ませてのち、ニコォッて笑うとことかもうやばい。
愛しすぎてもう彼に悪役ゆえの憎たらしさをこれっぽっちも感じていない自分がいました。
いや、彼は悪役でなければいかんけど。
もう、この小悪魔！(｡Ａ｡　)

映画そのものは中盤ちょっと中だるみな部分もあって、うちの親父ならきっと
ここで煙草吸いに出るんだろうなという所もありましたけど（爆）、
クライマックスは思わず身を乗り出しましたよ。
もちろんニューゴブリン中心で。

スパイディも好きなんですが、何か今回はあんまり好きになれなかったなぁ。
多分、ヒーローがつけあがってるのが嫌だったんでしょうねぇ。
あと薄々気付いてはいたんですが、スパイディの中の人（＝主演俳優）の顔が
どうしても好きになれません。
決して整ってはないし、１作目２作目と重ねるごとにオッサンになってくし
クライマックスの対決ではマスク破れすぎだし。（汗）
２作目の電車を止めるとこなんか、多分感動的なシーンの部類に入るんでしょうけど
あの顔で踏ん張ってるのを見た日にゃあ何のコメディかと思ってしまったのは否定できない。
多分主演俳優の顔を立てて毎回マスク破いてるんでしょうけど、だったらせめて
マスク破いても耐えられる顔にしてくれよ。（祈）

そういう映画の中で（ヒロインすらもアップは微妙な中で）
ハリーが心のオアシスだったんだなぁと今回実感いたしました。
アップに耐えられるって重要よ。
スパイディの監督はクロースアップショットを多用するからねぇ。

なんだか話がそれましたが、黒くなったスパイディの強さとか
サンドマンとの人体の限界を無視した闘いとか、割と見所はあったと思います。
人間ドラマの部分はどうかなぁと言う感じではありましたけど。

どうやら３以降も作る話が出ているらしいですけど、
もう心のオアシスは拝めなさそうなのであんまり魅力は感じてないです。（爆）
でももし主演俳優＆ヒロインが配役変更とかになったりしたら、
見に行くかもしれません。

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