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映画化されると言う終戦のローレライがどうしても読みたくて、 少し前に入手して読んでいたのですが、上巻を読み終えました。 同じ作者さんの亡国のイージスも文庫本で上下巻を 読んだのですが、こっちはハードカバーで上下巻。 時間かかるはずだ…。 で、上巻読み終わった直後としては、とても胸苦しい思いでいっぱいであります。 舞台のほとんどが潜水艦内であると言うこともそうですが、もうひとつの舞台が、 1週間前の……あぁあ。 日本人なら心に刻まれているであろう都市と日付が刻々と迫っていまして、 下巻に行きたいような行きたくないような気持ちでイッパイです。 とか言いながら下巻入手済みですが。 亡国のイージスも映画化のようで、ちらっと記事を見てみたんですが、 設定変わってる。 そしてキャラも変わってる。 先任伍長が真田広之って、どうなんだー。 彼はそんな身軽な感じじゃないのよー。 おまけに宮津艦長が副長になってるよー。 結構ショックっす。 この分だと、何人かのキャラが削られそうです。 名前もろくに出てこないけど、すごくいい味出してる魅力的なキャラが いっぱいいたんだけどなー。 やっぱ2時間では無理か…。 あとは引き算に賭けるしかないです。 しかし脚本はホワイトアウトの映画脚本を書いた人…! あ、あぶなー。 まだキャスティングが発表されてないみたいですが、 多分私の中の如月行と映画の如月行は全くの別人でしょうなぁ。 主要人物にわざと端正な人物を持ってこない文芸作品が多い中で、 きっぱりと端正に若い人物を中心に据えてくるあたり、この作者さんは潔くて スキなのですが、そのせいでイメージと映像のすり合わせが…。 観れる時には、原作を吹っ飛ばして観る覚悟を今から固めておきます。
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