出会った場所はどうであれ
いろんな事がありまして彼とはいつのまにか
電話やメールをやりとりするまでに仲良くなりました。
その当時はすっかり
姉と弟or先輩と後輩
のような関係になっておりまして
電話やメールの内容も
今日の出来事報告 お互いのシフト公開
みたいなもので、恋愛に発展する雰囲気など皆無。
社会人になって人間関係や仕事のことで
悩んでネガティブな彼を叱咤激励する日々。
その素直で真っ正直な彼は私にとって
可愛くて可愛くてしょうがない弟
でありました。(笑)
ただひとつ心が痛んでいたことは
彼の中で私は26歳である
ということ。
彼が真面目なやつなだけにこの大嘘は
かなりな重りとなってのしかかってました。
彼に嫌われる、呆れられる
正直それが怖かった。
彼が好意を示してくれているのがだんだんとわかってきていただけに
いつ打ち明けようか悩みに悩み、耐え切れなくなったある日
一方的に悪事をバラして逃げる
という奇襲戦法に打ってでたわけです。(卑怯者)
これで、終わった…(燃え尽き)
そう思っていた私でしたが…
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