金色の夢を、ずっと見てる

2010年10月17日(日) 久々に親子で行楽。

今日はユウと妹と3人でお出かけしてきました。ちなみに次郎君は日曜だけど仕事です。


まずは、ホームセンターや家具屋さんをちょっとまわる。先日の日記にも書きましたが、プラスチックごみの分別収集が始まったら燃えるゴミの量が半減したんですね。で、今まで使ってたゴミ箱じゃ大きいので、1つ1つは今までより小さめで分別できるゴミ箱が欲しいな〜と思いまして。理想としては『ペダルで蓋を開けられる左右に並んでるタイプのゴミ箱』なんですが、サイズがちょうどよければ独立したゴミ箱を2つ並べて置くのもアリ。置く場所の都合上、縦に積むんじゃなくて横に並んでるタイプがいいんです。


3軒ほど見た中で、ちょうどいい感じのを発見。全体の大きさは今までのゴミ箱とほぼ同じで、中が2つに分かれてる。蓋もそれぞれ独立しててペダルで開く。これなら燃えるごみとプラスチックごみで使えるな。ただ、それぞれの容量が20Lなんだよね。今までは45Lのゴミ箱で週に1回のゴミ出しだったんだけど、いくら半減したとはいえ20Lで足りるかな?という気もちょっとする。結局、とりあえずちょうどいいのがあるという事だけ確認して、次のゴミ出し日まで様子見て20Lで足りそうなら買おう、という事にしました。



それから、ユウの帽子を買いにショッピングモールへ。冬用のニット帽はあるんだけど、今ぐらいの季節にちょうどいいのがないんだよね。子供服の店を何軒か見てたら、かわいいピンクのテンガロンハットがありました。ショップのキッズコーナー(何かアニメのビデオが流れてる)にいるユウを横目で確認しつつ
「やっぱこれが一番かわいいよね」
「とりあえずもう1回本人にかぶらせてみて、気に入ったようだったら決めようか」
と妹と相談して
「ユウー、これかぶってみてー」
…と呼ぼうと振り向いたら。









……あれ?いない。









目を離したのは10秒ぐらいだったのに、その10秒で迷子になられました(苦笑)


ウソでしょ!?とそのあたりを探しまわったら、すぐに妹に手をひかれて泣きながら戻ってきました。妹いわく
「向こうで知らないおばさんにつかまえてもらってた」
どうやら、半泣きで歩いてる所を『どうしたの?』と声をかけてもらってたようです。どこのどなたか判りませんが、お世話になりましたm(_ _)m


離れてたのはものの数分だったと思うのですが、ユウは大泣き。しかし自分が移動したからはぐれたんだという事はなんとなく理解してるようで
「1人で行っちゃダメだよ?」
と言うと泣きながらもうんうんと頷いてました。大きなショッピングモールの中だから『1人で外に出ちゃって危険』って可能性は低かったと思うけど、でも大事に至らなくて良かった。やっぱりちょっとでも目を離したらダメだね。



その後無事に帽子を買って、モール内の和食屋さんでお昼ご飯。ユウがうどん食べたいって言うからその店にしたのに、待ってる間に店頭のサンプル見てたらお子様ランチ選ぶし(笑)キティちゃんのランチプレートがものすごく魅力的だったらしい(苦笑)




お昼を食べたら、動物園。ユウ的にはここが今日のメインだったので、移動の間ずっと
「ユウはね〜かばさん見るの」
だの
「マンドリルは怖いの…」
だの話してました。前に義両親に連れて来てもらった時に、薄暗い屋内で見たカラフルなマンドリルに衝撃を受けたらしく、動物園の話になると必ずそれを言うのです。もはやトラウマかも(^^;


動物園に着いたら、先ほどの教訓を踏まえてまず確認。
「迷子になるから、お母さんかエミちゃん(妹)と必ず一緒に歩くんだよ」
「うん」
「もし迷子になったら、自分の名前を言うんだよ。言える?」
「○○○ユウです!」
「よし、じゃぁお母さんの名前言える?」
「お母さんは○○○サクラです!」
……まぁそうは言っても、実際に迷子になったらパニックでちゃんと言えるとは思えないので(苦笑)しっかり手をつないでおくしかないな。

妹が
「『よつばと!』でもそういう場面あったよね。よつばが『小岩井よつばです!小岩井よつばです!』って連呼するの」
と言ったので笑ってしまいました。漫画の話なんですけどね。6歳(ぐらい?)の女の子が迷子になった場面があったんですよ。あれぐらい大声で言えてくれたら、多分大丈夫なんだけど(笑)



ぐる〜っと見て周ったんですが、どうやらユウは肉食動物が怖いらしい。ライオンとかトラとかの檻には近寄らないの。カバとかサイ、シマウマ、キリンには喜ぶ。あと鳥。大型のインコとかオウムとかフラミンゴに食い付いてました。なぜかタンチョウヅルが特にお気に入りで、妹に
「エミちゃん、これがタンチョウヅルだよ」
と教えてました。名前の響きがおもしろいらしいです。


ちょっとした遊園地も兼ねてるような動物園なんですが、まぁなんせ古いので遊具も子供向け。だからこそユウぐらいの年齢にはちょうどいいんだろうな。観覧車とメリーゴーランドに乗ってご機嫌でした。園内上空を一周するモノレールにも乗りたがったんだけど、長蛇の列だったので
「すっごく待たなきゃ乗れないよ。おうちに帰るのが遅くなっちゃうよ」
とごまかしてスルー(笑)



しかしまぁ天気のいい日曜日だったせいもあるんだろうけど、ものすごく人が多い。そして迷子のアナウンスも多かった(苦笑)途中、どんなに耳を澄ませても
『〜〜〜の服装の、しょーん君と言う5歳の男のお子様を…』
と聞こえるアナウンスがあって、首をかしげてしまいました。しょーん君?日本人じゃないのか?いやしかし最近はどこから思いついたのか不思議になるような名前も多いからな。もしかしたら、子供の発音だから迷子センターの人が正しく聞き取れてないのかもしれないし。(だとしても、聞き間違えてしょーん君になる名前はちょっと思いつかないんだけど。翔君とかなら間違えないよね)


そして予想通り、帰りの車でユウは寝落ち。午前中からいっぱい歩き回ったからね。

夜は、お風呂で次郎君に
「観覧車乗ったのー」
「白クマさんが泳いでたー」
と楽しそうに話してました。義両親には何度か連れてってもらってるんだけど、実は私が一緒に行ったのはユウが1歳半の時に初めて動物園に連れて行った時以来。休みの日に出かけるっつーとどっちかの実家か公園ぐらいだもんな〜。じゃなきゃ買い物とか。もっと子供が喜ぶ所にあちこち連れてってあげないとね。


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咲良 [MAIL]

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