金色の夢を、ずっと見てる

2009年08月13日(木) 新居にお泊り。

8月12日(水)

今日はリナと2人で福岡のトモエんちにお泊りです。

朝、いつも通りユウを保育園に送った後、実家にユウのお泊り道具を置いてから里帰りしてるリナを実家に迎えに行く。2人の子供に気付かれないように出てきたリナを乗せて(笑)まずは市内のデパートへ。トモエんちの新築祝いを買いに行きました。

前回(10日前)に来た時に出産祝いは買ってきてたんだけど、なんせトモエ達が家を建てて引っ越したのは昨年末。半年以上も経っての新居訪問だったので、新築祝いというものをすっかり忘れてたのです(^^; なので、今回2人連名という事で。


贈りたい物はもう決まってたのですが、ちょうどいい物を探すのにちょっと手間取りました。探していたのは、素麺鉢。前回来た時に素麺を食べたのですが、茹でてから
「素麺鉢、どこ?」
と聞いたら
「あ、うちないからいつもボウルで食べてる」
という答え(笑)しかも
「食べるのも、専用の器とか特にないから味噌汁とか食べるお椀で食べてる」
………いくらなんでも風情がない!

でもそういえば、うちも自分達では買わなかったな。ミヅキ・マキ・カツミのお母さん達から3人連名でお祝いとして素麺セット(素麺鉢とそばちょこと薬味入れとつゆ用とっくり)をもらったんだった。じゃぁトモエにも買ってあげようじゃないか。


私とリナで『素麺鉢』のイメージにズレがあって多少戸惑ったものの(私→ガラスや陶器製のすり鉢状の器、リナ→うどんやそばの生地も捏ねられます!って感じの、漆塗りなどの深めのお盆のようなたらい状の器)売り場を3周ぐらいしてようやく決まりました。透明にカラフルなドット柄のガラスの器です。うむ、これに素麺を入れたらさぞ涼しげでおいしそうだ。

同じシリーズでそばちょこもあれば良かったんですが、どうやらそれは本来は素麺鉢ではなくサラダボウルだったようで(笑)同じデザインの個別用の器は素麺を食べるには大きすぎる。再び売り場をぐるぐる回って、違うメーカーの物でしたがちょっと似た感じの器を選びました。それもちょっと大きいかな?という気もしましたが、まぁなんならサラダとかデザートに使い回してもらえばいいし。



包装してもらって、さてトモエんちへ。しかしその前にお昼ご飯だ。高速のインターへ行く途中にある、ちょっと前から私が気になってたお店に行ってみました。カレーとハヤシライスとハンバーグの専門店だったのですが、店員のおじさんがとにかくよくしゃべる(笑)しかしここがおいしかったー。それぞれカレーとハンバーグを注文してちょっとずつ交換して食べたのですが、どっちもすごくおいしかったの。あれはぜひ今度はハヤシライスも食べてみたい。

そしてデザートが7種類のケーキと3種類のアイスから選べたんですが、これまたどっちもおいしい。あまりにおいしかったので、選ぶ時に気になっててどうしても諦め切れなかったケーキを単品で追加して半分ずつ食べてしまいました。(さすがに1つずつ追加したら違う種類の後悔をしそうだったのでやめました)


さて、改めて出発。考えてみたら私とリナも会うの久々なんだよ。2人で延々おしゃべりしながら、予想よりちょっと早めにトモエんちに着いてしまいました。『旦那さんが夜勤で15時ぐらいまで仮眠して出る』と聞いてたので、じゃぁ家を出る旦那さんと入れ違いになるぐらいのつもりで15時半から16時ぐらいに着けばいいね、と思ってたのに、15時ちょうどについちゃった。


素麺セットは喜んでもらえたようです。今は大きいかもしれないけど、将来的に家族4人で食べる事を想定しての選択なので、それまで割らないように(笑)←だから小鉢も4つあるし。(予定外に第3子ができたらどうすんだ)


夜勤に行く旦那さんを見送って、ちょっとまったりしたら夕飯の準備。生姜焼き用の味付き肉があったので、それに野菜をたっぷり混ぜて炒め物に。あとお吸い物と、ほうれん草と水菜がハンパに残ってたので、それとシメジを茹でておひたしに。あとはトマトを切って、作り置きしてあった酢の物も食卓に出しました。もうすぐ3歳のマイちゃん、子供用のお箸を上手に使います。うちももうユウに練習させていいだろうな。


10日ぶりに会う第2子・サナちゃんは、ほんの10日の間にちょっとだけぷくぷく感が増して“新生児”から“赤ちゃん”に近付いてる感じがしました。小さいってそれだけで愛らしいよね。


ポニョのDVDを見ました。う〜ん……中途半端に現実的な感じがして、私はあんまり好みじゃなかったです。ファンタジーや異世界譚なら、思いっきりあり得ない設定にしてくれた方が、私は受け入れやすいかな。




8月13日(木)

朝、ハイテンションなマイちゃんに起こされて6時半には起床。……普段会社行ってる時と変わらないじゃん(泣)昨夜の残りのお吸い物に具と味噌を入れてお味噌汁にして、卵焼きとか作って朝御飯。

食後、トモエが
「よかったら掃除機をかけてもらえると助かるんだけど…」
と言ったので、ここは掃除番長のリナの出番。
「いいのか?徹底的にやるぞ?」←普段は散らかしてても、やり始めたら徹底的にやらないと治まらない人。
と言いながら、本当に隅々まで掃除してました。え?私?ソファーでマンガ読んでました。ほら、私は台所担当だから(笑)


じゃぁぼちぼちお昼の準備でもしましょうかね〜その前にそろそろ着替えるか…と身支度が一段落したところで、予定外に早く夜勤明けの旦那さんが帰宅。セーフ!パジャマで会わずに済みました。(リナは間に合わなかった・笑)


そんじゃお昼は4人分。ていうかマイちゃんも入れたら5人分弱。ひき肉があったけどちょっと量が少なかったので、野菜で増やしてミートソースにしました。玉ねぎ・赤と黄色のパプリカ・アスパラに湯剥きして刻んだトマトとケチャップやソースで味付けして、題して『夏野菜のカラフルミートソース』。割とよくできたと思うんだけど…旦那さんがノーコメントだったのは、口に合わなかったのかしら(--; でも完食してたしな。


昼食が済んだら、ついでなので夕飯の準備もしてから帰る事にしました。旦那さんは
「いいよ、夕方俺が作るから」
と言ってくれたんですが、トモエが
「え、いいじゃん。やってくれるって言ってるんだから頼もうよ」
……君のその遠慮のない性格が好きだよ(笑)そもそも、今回のお泊りも別に新居訪問に来たわけではなくて(いや、それも目的の1つではあるんだけど)、旦那さんが夜勤でいなくてトモエ1人でマイちゃん(もうすぐ3歳)とサナちゃん(生後約20日)と3人で一晩は大変だろうから、手伝いを兼ねて来たのです。夜勤明けの旦那さんにもゆっくりしてもらいたいしね。


ハヤシライスとポテトサラダを作り、里芋の下茹でだけして
「これは明日にでも適当に煮るなりなんなりして食え」
とジップロックして冷蔵庫へ。里芋って下拵えが一番面倒じゃない?あとついでにお湯を溜めるだけの状態にお風呂も掃除して、14時前においとましてきました。


しかしアレだね。IHの台所ってあんまり慣れてないせいか微妙に使いにくい。だって、ちょっとフライパンに油を馴染ませようと傾けたり、炒め物を混ぜようとフライパンを持ち上げるだけで、『コンロに何も乗ってませんよー』とセンサーが認識して火力を表すランプが点滅するんですよ。その度に
「ちょっと持ち上げたぐらいでうっさいんじゃ!」
と軽くイラッとします(苦笑)あと、これは慣れの問題なんだろうけど、火力の調整がわかりにくい。弱火ってこのぐらいかな、と設定してたら思った以上に弱かったみたいでいつまで経っても火が通らん!とか。

やっぱり、自分が家を建てる時はオール電化じゃなくてガスコンロがいいな。洗った鍋を火にかけて乾かすなんて事も、IHじゃできなさそうだし。



帰りの高速で少々渋滞しましたが、途中のSAでそれぞれお土産とかも買って無事帰宅。リナを実家まで送って、私もユウを迎えに実家へ。夜寝る時に多少ぐずったようですが、楽しく過ごしてくれたようです。良かった。



しかし私の1日はこれで終わりではない。


今日は、次郎君の実家でお盆の集まりがあるのです(汗)

帰ったらすぐに義実家へ。今年は伯父さんが入院中だったりで来れないお宅もあるからこじんまりやるわ、とお義母さんか聞いてた通り、今年のメンバーは義実家(義両親・義妹・その息子2人)と義兄夫婦とうちらだけ。

あれ?お義兄さんとこの子供(中1と小6の兄妹)は?と尋ねると、お義姉さんが
「もうこういうの付き合ってくれないみたい」
とちょっと寂しそう。えぇぇ〜!?私達が子供の頃って、普通の日に祖父母宅に遊びに行くのには付き合わなくなっても、お盆やお正月に親戚が集まる時は無条件に参加してたけど。特に、お義兄さんとこの兄妹と義妹の息子2人は年も近くてすごく仲が良い感じだったので、なんか意外でした。



お寿司やら鉢盛りやら食べて、まったりおしゃべり。こういう集まりにもさすがに慣れてきましたね。食後にアイスを出してくれたんですが、
「ユウちゃんはあんまりたくさんは食べないよね。ママ(私)と半分ずつでいい?」
と言ってファミリーパックのアイスを義母が1つくれたんです。確かに、去年こうやってもらった時はちょっとしか食べなかった。で、私がユウに齧らせようと差し出したら……ユウ、ガシッとアイスを掴んで取り上げて、1人でもぐもぐ食べ始めました(笑)

義母と義妹は
「え!?ユウちゃん、そんなに食べるの!?」
と驚いてたんですが、いや〜最近はよく食べますよ。結局、ユウが1人でほとんど食べてしまったので私には新しいのをもう1つくれたんですが、それも取り上げられましたもん(^^; そして下の方の、コーンの中のアイスが食べにくくなってきた辺りで返されました。お義母さん、大笑い。


残ったお寿司や唐揚げをちょっと分けてもらって、家に帰ったのは10時過ぎだったでしょうか。さすがに疲れた…。


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咲良 [MAIL]

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