2009年03月02日(月) |
春はおかしな人が増えるっていうじゃん? |
仕事中に、部長さんがやってきました。
「咲良さん、これだけど…」 と手にしているのは、収入印紙の出納簿。はい、何か問題ですか?
「出納簿の残高と実際の残りの枚数が合わないんです」
なんですと(゜д゜!?
見てみると確かに、出納簿上はあと12枚残ってるはずなのだけど、実際はあと2枚しかない。10枚足りない。
ってか、実を言うと収入印紙の管理は私は関係ないんです。所長とかに頼まれた時に買ってきて出納簿に『200円×○枚 購入』みたいに記録するだけで。でもさすがに10枚も合わないとなると……(汗)
所長も一緒になって、あれこれ考える。足りないのは、金額にしたら2,000円なんだけど、具体的には200円の収入印紙10枚。でも、普通は10枚もいっぺんに使わないよね?
うちの会社で収入印紙を使うのは主に契約書なんだけど、2,000円の印紙がいるとなると相当大きい契約金額のはず。でもそういう時は普通は2,000円の印紙1枚を貼るじゃないですか。200円の印紙を10枚並べて貼ったりはしないでしょ(苦笑)
となると、200円の印紙が必要な書類を10枚作ったと考える方が妥当。しかし、そもそも印紙は出納簿の中にクリアフォルダーを挟んでそれに保管してあるのですよ。つまり、印紙を使おうとしたら自動的に出納簿を開かなきゃいけないわけで、その状況で記録し忘れるとは思えない。
出納簿によると、前回印紙を購入したのは1月末。私の字で 『200円×10枚 受け入れ4,000円』 と書き込んでます。なんとなく覚えがあったので領収書の控えを探してみたら、ちゃんとありましたよ。出納簿と同じ日付で“印紙代として”と書かれた2,000円の領収書…ん?2,000円?
出納簿では4,000円の受け入れなのに、なぜ領収書は2,000円?
いや、領収書の金額より出納簿の記録の方が少ないってんなら 「買った後に出納簿に少なく記入して差額をちょろまかしたか!?」 とかも考えられるけど、 買った金額より記入した金額が多いってなんだ?
ってか、印紙を買ってきて出納簿に挟んで書き込んだのは私なのですよ。そんな訳の判らない不正を働いた覚えはないし……
ん?
200円×10枚で4,000円?
……………200円×10枚なら2,000円じゃん(**;
ほぼ同時に、所長と部長もそのミスに気付いたようです。
「これ……私がここの金額を書き間違えてますね…」 「本当ですね…」
「すみませ〜ん(><)!!」
その場で深々と陳謝。ちょうど床に膝をついて出納簿を覗き込んでたんですが、もうその場で正座して深々と。えぇ、意図したわけではありませんが、結果的にいわゆる土下座(笑)
所長も部長も笑って許してくれましたが、穴があったら入りたいどころか自分で穴を掘って埋まりたいぐらい恥ずかしかったです。200円×10枚で4,000円て!!(苦笑)
なんかここ最近、こういうアホなミスが多いです。こないだも、800円と200円と1200円という3枚の領収書持ってきた人に2,000円払おうとして直前で200円足りないって気付いたし、70円切手を20枚下さいってお店で言ったはずなのに10枚しかもらってないって事に帰ってきてから気付いたり。←まぁこれはどっちかというとお店の方の間違いなんだけど、渡してくれた切手を私が自分で封筒に入れたのに気付かなかったんですよ。充分マヌケでしょ。
なんなんだろうなぁ。季節的なものかしら。そういう事にしておこうかな(^^;
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