金色の夢を、ずっと見てる

2007年07月21日(土) 夏風邪はやっかいだ。

またちょっと間が開いてしまいましたが・・・・

えーと、風邪引いてました(--;


先週末ぐらいからなーんかのどが痛いな〜と思っていたら、週明けに一気に悪化しまして。咳が酷くて眠れなくなるに至って、ようやく病院に行ったのが水曜日の夕方だったかな。

熱は(多分)なくて、のどが痛くて咳が酷いってのがメインの症状だったので、内科じゃなくて耳鼻咽喉科へ行きました。

結局水曜の夜はぐったりしたまま何もできず、次郎君がコンビニで買ってきてくれたざるそばを食べるのが精一杯。ユウの世話も全部やってもらっちゃいました。寝る時のおっぱいだけは私じゃないとどうしようもないんだけど、なぜか今日に限ってユウがおっぱい飲んでも寝なくてさ〜。しばらく飲んだら元気になってまた動き出しちゃったので、次郎君にまかせて私はとっとと撃沈。翌日聞いたら、結局ユウが寝るまで30分近くドライブに付き合ったらしいです。


木曜の朝は、起きたはいいけど動けなくて、ぐったりしてる間に次郎君がユウの登園準備をしてくれました。代わりに保育園に送って行ってくれるというのでお願いして、1人になってしばしぼんやり。

・・・・・でも、できれば休みたくないんだよね〜。ユウのためにできるだけ有給は残しておきたいし・・・・案外、仕事してる方が気が紛れていいかもしれないな。家で寝てると気分から病人になるっつーか。うん、やっぱ仕事行こうかな。

というわけでのそのそ準備をしたのですが、あれもしかして?と思って見てみたら、あぁやっぱり。





車の鍵がない。


次郎君、ユウを送った後に戻ってきてから仕事に行くって言ってたんだよね。チャイルドシートを移すのが面倒で、私の車で行っちゃったんだ。って事は、次郎君が帰ってくるまで私は動けない。


仕方ないので、会社に
「病院に行ってから行きますので、少し遅れます」
と電話を入れて次郎君の帰りを待つ。結局、1時間ほど遅刻して出勤しました。でも前日から仕事中にも咳が出てて所長とかに
「大丈夫?」
なんて言われてたので、特に問題もなく。



金曜の朝も、まだまだ調子悪くて休みたい衝動に駆られたのですが、偶然にもその日は同じフロアのパートさんもお休みの予定だったんだよね〜。これで私まで休んだら、電話を取る人間がいない!と自分に言い聞かせて出勤。

まぁ実際には、いなかったらいなかったで所長とかがなんとか対応してくれるんだけど、ただでさえ子供がいる事で急な休みとか融通利かせてもらってるんだから、こういう時にまで迷惑をかけるわけにはいかん!


やっぱり何かしら仕事をしてる方が気が紛れるみたいで、午後になるとちょっとラクになってきました。無事1日働いて、金曜の夜はユウの保育園の夕涼み会(夏祭りみたいなもんだな)に行ってきました。

ちょうど次郎君も早く帰れると言ってたので、せっかくだから行こうよ♪と誘って行ったわけですが・・・・





大混雑(**;





もともとは、園庭で輪投げとか魚釣りゲームとかいくつかのゲームコーナーがあって、室内では短編アニメの上映会がある予定だったんです。ところが、お天気が微妙だったんでゲームも室内でやる事になり、その結果ものすごい人口密度になってしまって。せっかくそれぞれにかわいい浴衣だった保育士さん達が、汗だくになってて大変そうでした(^^;


ユウもせっかくだからと甚平さんで行ってたんだけど、女の子は年齢問わず8割がた浴衣(ちびっ子は甚平)でしたねぇ。園児のお姉ちゃんかな?って感じの小学生ぐらいの子とかも何人かいたのですが、髪型もちゃんとお母さんにかわいくやってもらって大はしゃぎ。ユウも、さすがにまだゲームとかには参加できなかったけど、1人でとことこ歩き回ってそれなりに楽しそうでした。


どうにか無事終わって、ついでにそのままご飯を食べて帰ろうという事になりました。

最初は、丑の日も近い事だし、ウナギでもどうだい?なんて言ってたんです。でもいざ行こうという段階になって、次郎君が
「あそこ(ウナギ屋さん)って9時とか10時にはもう閉店じゃなかったっけ?」
と言い出しました。え、マジ?んで結局、ちょっと前に2人で食べに行きたいと言いつつ企画倒れになっていた釜飯を食べに行ったのですが・・・・


おい、ここも閉店10時じゃん!!(苦笑)


あれ〜?確か前はもっと遅くまで開いてたと思ったんだけどな〜・・・なんて言いながらも、さらに店を替えるのは面倒だったのでそのままそこ。もう9時回ってたけど、まさか10時になったからってそんなすぐに追い出されるわけじゃないだろうし。


ところが。


結婚前にも2人で何度か来た事あるお店だったんですが、久々に来たらなんかちょっと変わっちゃってました。それも主に残念な方向で。

店内が改装されてて、個室っぽい作りになってたのは良かったんですよ。ユウが近くに出張して他のお客様に迷惑かける事もなかったし、途中でユウがぐずりそうになった時はこっそり授乳もできたしね。



でも肝心の『味』が落ちてた気がするんだよな〜・・・・。



次郎君がおつまみ代わりに単品でオーダーした若鶏のから揚げは、中華風の香味ソースがかかってて、普通のから揚げと言うよりは油淋鶏だった。ちょっと不満そうな次郎君を
「まぁこれはこれでおいしいからいいじゃん」
となだめつつ食べてたら、私が釜飯とセットでオーダーしてた豚の角煮は固かった。しかも甘すぎる。溶け切れなかった砂糖のザラザラした感触が感じられるぐらい甘くて、お肉は妙に歯に挟まる感じでスジが気になる。昔はもっとちゃんとおいしかったような気がするんだけどなぁ。

次郎君がセットで注文してた茶碗蒸しは、それだけ食べたら薄かった。ユウにあげる分にはちょうど良かったけどさ。釜飯の数も、昔はもっと多くなかった?


閉店間際だったせいかな・・・?と思いつつも、なんか微妙な気分になってしまった。今度はもっとゆっくりできる時間に、また行ってみないとね。


今日は、先日もらった薬がなくなったので再び耳鼻咽喉科へ。まだ治り切ってない感じがするので、用心のためもうしばらく薬を飲んだ方がいいよなー、と。

ちょうど父親が土曜で休みだというのでユウを預けて行ったのですが、受付で
「診察は1時ぐらいになっちゃうと思いますが、よろしいですか?」
と言われてビックリする。え?今まだ11時15分ですが!?

大抵いつも混んでる病院なので1時間待ちなんてざらだし覚悟してたんだけど、さすがに2時間近く待つのは飽きそうだ。なのでとりあえず受付だけして、1回実家に帰ってお父さんとユウとお昼ご飯を食べてから行きました。実際に診察してもらったのは1時半に近かったんだけど、ここは本来、土曜の診療は1時までってなってるんだけどねぇ(汗)私が帰ってくる時もまだ患者さんいたよ?

でも、処方箋を書く時に
「まだ授乳してますか?」
とかちゃんと確認してくれたんだよ。ユウは次郎君の扶養に入ってるんだから、私の保険証見ても子供がいるって判るわけじゃないはず。だとしたら、私がちょっと前にユウを連れて行ったのを覚えててくれたのか、病院の方で気付いてカルテに何かちょっと書き足しておいてくれたとか、そういう事でしょ。そういう所が、この病院が人気がある理由なんじゃないかな〜。


診察が済んで、ついでにちょっと本屋に行って帰宅したら、ユウは超元気にじいちゃんと遊んでました。今日も自転車で近所を一周してきたらしい。夜は夜で、次郎君とやたらテンション高く遊んでたし、子供って本当に元気だ。


咳が酷くて寝れないほどの風邪って久しぶりにひいたけど、『特に熱がないなら耳鼻咽喉科に行った方が治りは早いよ』という友達の意見は正しいみたいだな。


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咲良 [MAIL]

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