金色の夢を、ずっと見てる

2006年04月10日(月) 220人ぐらいで見積もりが600万だってさ。

春です。(←なんだいきなり)

我が社でも異動がありました。それに伴って、支社・営業所内でも座席の変化がありました。

この座席表をその都度作るのも私の仕事だったんですよ。なので山上さんにその旨伝えました。
「座席表を作り直して、社内に配ってもらえますか?支社の人には直接配りますけど、営業所の方には所長と課長にメールで送ってあげればいいですから」
って。まぁ営業所も同じ建物の1階下なだけなんだから、印刷して直接配ってあげてもいいんだけど、なんせ営業所は人数が多いからさ。それに営業所の人全員が座席表をいるとは限らないので、とりあえず上長に渡しておいて、必要なら印刷するなりコピーするなりして配ってくれって事にしてるんですよ。


そしたら山上さん、
「誰がどこに座ってるのか全然わからないんだけど」
まぁそりゃそうでしょう。
「はい。聞いて回ってください。で、今ある座席表の名前を打ち替えるだけですから」
「・・・・・・あ、聞いて回らなきゃいけないのね」


・・・・・・この時のニュアンスを、どう書けばうまく伝えられるんだろうなぁ。

一言で言えば、『すっごく面倒くさそうな顔』だったんですよね(苦笑)
「この忙しい時にそんな事までしなきゃいけないの?」
みたいな。

・・・・気持ちは判らなくもないけど、それも仕事ですよ?っつーか、異動があったっつってもほんの何人かだし。前は○○さんがいた席に入れ替わりで来た△△さんが座るのね、とか、今まで空いてた席を新しく入った■■さんが使ってるのね、とかそのぐらいですよ。

本当なら異動があったらすぐに作らなきゃいけない物なんだけど、月初めは前月分の後処理で忙しいだろうからな〜と思って今まで(本社に書類を発送し終わるまで)待ってから言ったんだけどなぁ。


軽くイヤな感じだったんですが(苦笑)無視して
「今週中ぐらいにお願いしますね」
と笑顔で言ってやりました。だってそれも総務の下っ端の仕事なんだってば。って言うか、最初に渡したマニュアルにもちゃんと書いてるし。







昨日の日記にちらっと書いてた『2週間後に私と同じ会場で披露宴予定』の彼、岡本君というんですが、今日も細か〜く具体的な金額の話をしました(笑)最初に聞かれた事が
「お見送りの時になんかちょっとした物渡すじゃん?あれって何にした?で、いくらぐらいかかった?」
ふむ、プチギフトの事ですね。

「うちはねぇ、入浴剤にした。自分達で雑貨屋さんとかで買ってきて、1個1個包んだよ。1人当たり・・・ラッピングも含めて150円ぐらいだったんじゃないかなぁ。」
「そのぐらいで済む?」
「自分達でやればね。ホテルで注文する事もできるけど、あれって確か1人分が2〜300円とかだったと思うよ。岡本君の場合人数が多いから、総額では結構なっちゃうんじゃない?」

彼は招待客が200人を超すらしいんですよ(^^;

「あとさぁ、美容師さんとかの弁当ってやっぱ出した?あれって当然いるんだよな?」


・・・・・そんなん出したっけ?


「・・・・あ、時間帯にもよるのかも。私は確か挙式が1時半からだったから、着付けとかの準備に入ったのがちょうど昼頃だったのよ。ご飯食べてからって感じの時間だったからかもしれないけど、うちは確か出してない」
「マジ?必ずいるって物じゃないんだ。じゃぁ、ホテルの人とかヘアメイクさんとか前を歩いてくれる人(←介添えさんの事のようだ)への心付けっていうのかな、お礼とかは?した?」
「いや、してない。一応ホテル側も建前としてそういうのは受け取りませんって言ってたし、ヘアメイクは元々友達の子に個人的に頼んだから、和装も洋装もホテルの美容室の人じゃなかったしねぇ。特に心付けとか用意しなかったけど、それでサービスが悪かったっていう印象はないよ。大丈夫じゃない?」
「受付とか頼む友達には?」
「それもしてない。だって私自身が今までに何回も友達の結婚式で受付とかスピーチとかしてるけど、本当にお礼をもらっちゃったのなんて1回だけだよ。その辺はお互い様って感じなんじゃないの?」
「テーブルの花とかは?あれって6000円から、とかだよな」
「うん、確か値段はほとんどアップしなかったと思うよ。特に使いたい花とかのこだわりがなかったから、手頃な値段で入荷できる季節の花を中心に、あとはグリーンを多めに使ってボリュームアップして下さいって注文した覚えがある。あと、ブーケだけは外注した」


そんな話を、会社の廊下で延々立ち話(笑)


しかし、今さらですが、どうやらうちらはプランナーの山川さんを通して会場を決めた事でずいぶん得をしてたようです。

料理と飲み物が総額から10%引きになってたんだけど、これって通常このシーズンにはしない割引だったみたいなんだよね。4〜6月っていうのは元々人気の季節なので、そんな割引しなくてもお客さん獲れるんですよ。(逆に言えば、真冬や真夏のオフシーズンだったらウィンタープランとかサマープランとか銘打って割引込みのプランがあったりする)

あと写真関係も、山川さんに紹介された店でお願いしたんだけど、こういう内容でこれだけの商品でこの値段だった・・・って事を岡本君に話したら
「それ安くねぇ!?」
って驚かれたの。ホテルに入ってる写真屋さんで頼むと、もうちょっと高くなったらしい。


夜、次郎君にそんな話しをしてたら
「まぁ普通に自分達で飛び込みで“結婚式したいんですけど”って行ったら、まず割引なんてつかないよな。ホテル側にとっては、そういう客こそ稼ぎ所だろ」
だって。・・・・・・・岡本君、もうちょっと早く相談してくれれば山川さんを紹介できたのに(^^;





今日の夕飯
・豆腐のそぼろ餡かけ
(豆腐1丁を8分割して片栗粉をつけて揚げて、砂糖・醤油・みりん・酒で味付けしたそぼろ餡をかけて食べます。そぼろ餡に仕上げに味噌を少々入れるのがコツ。食べる前にそぼろを温めるついでに揚げた豆腐を一緒に軽く煮込んで、衣の片栗粉でそぼろにほんのりとろみをつけるとなお良し。これだと豆腐半丁を1人で食べる計算になるんだけど、そこは人数に応じてカットしてください。正直、1人で半丁はちょっと多いかな^^;)


・八宝菜
(まず豆腐の方が食べたくなって、でもこれだけじゃぁ野菜が足りないな〜あ、そうだ、白菜がそろそろ食べてしまわないとやばいんじゃなかったっけ・・・って事で八宝菜)


・ご飯


この2品、次郎君にはちょっと微妙な組み合わせだったようです。
「これ、どっちもご飯にかけたくなって困るから、次からは別々に作ってくれない?」
だって(笑)そぼろ丼にするか中華丼にするか、みたいね。今日はそぼろの方が結構濃い目の味付けだったので、八宝菜をかけて中華丼にしてました。ご飯に何かかけて丼物にして食べるのが好きなんだよなぁ。


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咲良 [MAIL]

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