金色の夢を、ずっと見てる

2006年03月04日(土) 性別確定?

4週間ぶりの検診です。7ヶ月に入り、母子共に順調。心配してた体重増加も今回はかろうじてクリア(苦笑)それでもまぁ若干増えるペースが速いらしく
「引き続き気をつけてくださいね」
とは言われちゃいましたけど(^^;


しかし今日一番ショックだったのは、エコーで赤ちゃんの様子を見た後の問診の時。

「体重は、この時期の胎児としては標準ですね。骨格が若干小さいようですが・・・・・まぁふっくらした赤ちゃんなんでしょう




今から既に!?(爆)



そんなとこだけ早々と私に似なくていいのに・・・・_| ̄|○ ガクリ


次郎君はどっちかって言うと太りにくい体質らしいんだけど(まぁこの人はスポーツもするから)、私は素直に食べたら食べた分太るんですよ。もろにお父さん側の家系なんですけど(笑) しかしまさかこの時期からすでに子供にその体質が受け継がれている(らしい)事が判明してしまうとは・・・・。



あ、ちなみに前回の検診では
「はっきり見えないな〜。女の子かな?女の子かもね」
という判らないも同然の判断を下された赤ちゃんですが、今日の検診で
「うん、多分女の子でしょう」
と言われました。『多分』という所に一抹の不安が残りますが、どうやらそこそこの確率で女の子だと確定できたようです。


そっか〜、女の子か〜。嬉しいな。


いや、そりゃもちろん、元気に生まれてきてくれれば男でも女でもいいんですよ。ただ、どっちがいいかと言われたら女の子がいいな〜・・・と思ってはいたの。でもあんまりそれを言って、お腹の子が男の子でそれを聞かれてたら拗ねるかな?と思ってあまり言わないようにしてただけで(笑)


病院の待合室にマタニティ&ベビー用品の通販カタログが無料で置いてあったのでもらってきました。常日頃、
「なんでマタニティって不必要にラブリーな物が多いんだろう」
となかなか購買意欲をそそられずにいたんだけど、通販だと割りと好みな物がありますね。新生児用品も何をどれぐらいそろえたらいいのかイマイチわからないんだけど、とりあえず『春夏用・赤ちゃん肌着セット』は良さそうだ。買ってみようかな?


病院の帰りに本屋に寄り道。普段はあまり行けないので、こういう時に・・・と思ってウキウキとまとめて立ち読みしてたら、妹から電話が。
「あ、姉ちゃん、今どこ?」
「今?○○の本屋で立ち読みしてる」
「あ、やっぱり」
「は?」
「いや、今そこの駐車場で車停めたら、正面になんか見覚えのある車がいたからさ〜。中にいるのかな?と思って(笑)」



そーゆー時は電話しないで店内に入って来い(爆)


仕事用にCDを借りて、またダビングしてもらいにうちに来ようかなと思ってたとこだったと言うので、そのまま2台連なってうちへ。まったりおしゃべりして、夕方私が出かける時に一緒に出てきました。

最近こんな感じで妹がよくうちに来るんだけど、次郎君はその話を聞く度に
「お前ら仲いいよな〜」
と感心したように言います。そうかなー。普通だと思うんだけど。
「俺が兄貴と飲んだりするようになったのって、2人とも30超えてからだもん」
って・・・・ん〜やっぱり兄弟と姉妹って違うのかな。うちは2人とも大学生になった頃から、姉妹っつーより友達みたいな感じになってきてるんだよね。最近は特に、妹が仕事で使ういろんなBGMを探してて、でも妹のコンポが壊れててCD→MDのダビングができないからそのためにうちに来るってのも多いんだけど(^^;

お義兄さんは20歳ぐらいの時に最初の結婚をして家を出てるので、次郎君が高校生ぐらいの頃からすでに一緒に住んでないんだよね。そういうのも関係あるのかも。



夕方からは、久々にサヤカとアヤノと3人でご飯。私はそれぞれには時々会ってるんだけど、3人で集まるのはかなり久しぶり。事前にメールであれこれ相談した結果、私とサヤカがちょっと前から気になってた中華料理の店に行ってみることにしてました。近所のホームセンターの駐車場で待ち合わせて、3台連なってGO。(誰かの1台にまとまって行くか?という案ももちろん出たんだけど、帰りの事を考えると各自の車で行った方が良かろうという事になったのだよ)


結果から言うと、この店も当たりでした♪ちょっとテーブルが狭かったような気がしなくもないけど、料理はどれもおいしかったし店の雰囲気もこじんまりしてていい感じ。お値段も手頃。


アヤノは結婚4年目で一児の母、私は結婚10ヶ月で妊婦、サヤカは独身。三人三様に状況は違えど、だからって会って話してて違和感はないんですよ。ある程度の年になると、独身組と既婚組で自然と別れちゃう・・・なんて話も聞くけど(そして周りの友達を見てると本当にそういう部分はあるんだけど)、だからこそこんなふうに独身とか既婚とか子持ちとか子ナシとかに関係なく楽しく過ごせる友達って貴重だと思う。


年末にベトナムに行って楽しかった話とか、最近歯のホワイトニング始めたんだ〜とか、最近定期的にエステに行くようになったらやっぱり肌の調子が違う〜とか、独身である事を楽しんでるサヤカの話はやっぱりうらやましいと思うのも正直な気持ち。金銭面だけでなく、自分のために使える時間というのはやっぱり結婚したら多少は制限されてしまう部分はあるもんね。

でもその反面、だからって結婚しなければ良かったとは今のとこ思ってないし、サヤカが
「ん〜でも、やっぱり家に帰っても真っ暗で1人ってのを寂しいと思う事もあるよ。2人が“うちの旦那が”って話してると、大変そうだけど楽しそうだな〜とも思うし」
と言う気持ちもわかるような気はする。

結局(こないだの日記にも書いたけど)、お互いに『隣の芝生』ってやつなんだろうね〜・・・となんだかしみじみ。ない物ねだりって言うか、それぞれに持っているものとなくしてしまったものとがあるんだ。


アヤノは元々は働いてたんだけど、子供(女の子・2歳)にちょっと大きな持病があるのでその世話に専念するために結局仕事を辞めたんだよね。(と言うか、その状態の子供を預かってくれる保育所はないの) するといわゆるママ友とか、同じように病気の子供を抱えたお母さんとかしか接する機会がないらしく、
「なんか、独身の友達とか子供がいない友達とかと久しぶりに話した気がする」
なんて言ってました。
「子供がメインの話題じゃない人と話すの久しぶり」
って。


「最初から専業主婦だった人はそうじゃないみたいなんだけど、私みたいに最初は働いてたけど途中で辞めて専業になった主婦って、すっごい罪悪感感じるのよ。罪悪感っていうか・・・・ものすごく“養ってもらってます”感が強くなる。前は、私だって同じぐらい稼いでるもんっていう感じで好きな物買ったり遊びに行ったりもできたんだけど、なんか最近は何するにしても“すいません、お世話になります”って感じでさ。前は仕事して帰ってきて家事やって・・・ってのが当たり前だったから、家事だけでいいってなっちゃうと自分だけがラクしてるような気分になっちゃうんだよね。子供のために一番いいと思って決めた事だから後悔はしてないけど、なんか時々悲しくなる」

・・・・家庭それぞれなんだなぁ。


同じように専業主婦で育児中の友達と会うと、子供の事か、ヘタするとテレビの事とかしか話題がなかったりするんだって。
「専業主婦って世界が狭くなるって本当だな〜と思う。今日2人と会って話せていい刺激になったよ」
って・・・・あの、なんか切なくなるんでそういう事言わないで(--;


サヤカはその後街に踊りに行く(と言ってもクラブとかでなくサルサ。スペイン料理の店で週末になるとサルサパーティーをやってる店があるのだ)と言ってたので、じゃぁアヤノと2人で久々にカラオケでも行く?なんて話もしてたんだけど、途中でアヤノのお母さんから
「姫(預けてた子供)がなんか機嫌悪くて、ぐずっちゃって結局ご飯もあまり食べないまま寝ちゃったよ」
という電話が来たので食事だけで解散する事に。姫は呼吸器系の持病があるので、長時間泣いたりして体力消耗すると危険なんだよね。



10時半過ぎぐらいに帰宅したら、次郎君はもうご飯を食べ終えてコタツでうとうとしてました。今日行ったお店もおいしかったから、そのうち一緒に行こうね♪なんて話をして、今日の検診結果の報告。


次郎君はやっぱり子供の性別は聞きたくないと言うので、生まれるまで伏せとく事に。いかにも“女の子”な服とか買ったりもらったりしたら、実家に預けて隠しておかなきゃいけません(苦笑)

でも女の子だって言われた時って、たまに外れる事あるらしいからな〜。ピンクの服とかもらっちゃって意外と男の子だったらどうしよう(^^;


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咲良 [MAIL]

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