金色の夢を、ずっと見てる

2006年02月19日(日) イチゴって実のつき方がかわいいよね♪

事の起こりは先月の末でした。仕事中に突然ミヅキからのメール。

『あのね、チビ1号(5歳半)がみんなでイチゴ狩りに行きたいって言い出したんだけど・・・どう?都合付く?』


・・・・イチゴ狩り?そりゃまた急だな。でもまぁイチゴ好きだし、何年か前に大学の友達と何人かで行ったのは楽しかったし、いいねぇ。行きましょう♪



これ、本当に突然言い出したんだそうです。ちょうどその時別の部屋にいたミヅキの所までやってきて、
「ママー。みんなでイチゴ狩りに行きたい」
「は!?イチゴ狩り?・・・いいけど・・・・みんなって誰と?」
「マキちゃんとか咲良ちゃんとかカツミちゃんとか」
「えーと・・・・カツミちゃんはおうちが遠いからちょっと無理かもしれないけど(←北九州在住)マキちゃんと咲良ちゃんにはじゃぁ聞いてみようね」
というやり取りがあったんだそうな。別にそれまでにイチゴ狩りの話をした事はないし、その時テレビでやってたわけでもないらしく、なんで本当に突然そんな事言い出したのかかなり不思議(^^;


まぁそんなわけで本当は2月5日に予定してたのが、なんと前日になってチビ2号(3歳半)が発熱して計画倒れに(笑) せっかくだからと次郎君も参加できる事になって、次郎君はイチゴ狩りは初めてみたいだしチビ2人に会うのは好きなので彼も楽しみにしてたようなんですよ。そのために車も掃除してガソリンも入れて洗車もしてたのに・・・と(内心)かなりガッカリしてて(苦笑)



その企画が、チビ2人の復活を待って改めて計画され、それがいよいよ今日!


朝10時半ぐらいに、ミヅキの車にマキも同乗してうちに到着。次郎君の車に全員乗って、さて出発♪


ちなみに次郎君の車は三菱のタウンボックスという車種なんですが(これって結構マイナーな車じゃない?少なくとも私は次郎君から聞くまで知らなかった)、ちょうど6人乗りだったんですよ。結婚してしばらく経ってから、次郎君はそれまで持ってたウィンダムを仕事用にとこの車に替えたんですが、買って以来ずっと仕事の荷物を載せるためにリアシートは倒されてたので、今回の件で初めてこの車が6人乗りだって知りました(^^;

最近よくあるベンチシートタイプではなくて、真ん中を縦に通れるようになってるんです。なのでリアシートの間を前後左右に行き来できるのが子供たちはすごく楽しかったらしくて、移動の間はちょろちょろと遊んでミヅキに
「動いてる時は危ないから座ってなさい!」
と怒られてました(笑)


目的地は、うちからだと車で30分もかからない場所。道の駅・・・なのかな?イチゴが特産の町なので、そこにイチゴ園があってイチゴ狩りができるんですよ。大人1人1,300円で2時間食べ放題。子供は1,000円だったかな?残念ながら、摘んだイチゴを持って帰る事はできないらしい。私が前に行った事があるイチゴ狩りは、『最初に入園料だけ払って、摘んだイチゴはグラムいくらで買い取ってお持ち帰り』コースと、『最初にちょっと高めに払って、時間内はハウスの中で食べ放題』コースがあったんだけど。やっぱ場所によって違うのね。


お金を払い、摘み取る用のハサミと食べた後のヘタを入れる小さな袋をもらっていざ、ハウスの中へ。


微妙な曇り空だったのが幸いしたようで、イチゴはほどよく適温でした。天気がいい日だと、ハウス内の気温が上がってイチゴがぬるくなっちゃってたりするんだよね(笑)

何列も並んだイチゴの畝は、ちょうど大人が手を伸ばしたぐらいの高さと子供が手を伸ばしたぐらいの高さの2段構成。普通は地面に直接植わってる物なんだけど、摘みやすいようにそうしてあるんだろうな。真っ赤な物からまだ青い物まで、たくさんのイチゴが鈴なり♪



・・・しかし。





イチゴって、2時間連続で食べ続けられる物じゃないですね(^^;

30分もしたところで大人がギブアップ(笑)子供達はまだまだいけそうでしたが、
「あんまりいっぺんに食べるとお腹痛くなるよ。ちょっと休憩しようか」
と言いくるめて休憩所へ。喫煙所でもあったみたいなんだけど、次郎君はもちろんマキも付き合って禁煙してくれて感謝です。まぁ吸うと言われたら外へ出すつもりでしたが(鬼)←いや待て。そこが喫煙所なんだったら、私が外へ出なきゃいけなかったんじゃないか?


30分ほどそこでおしゃべりして、第2ラウンド。いくつか食べてみた結果、1口サイズで赤黒くなるぐらい熟したやつが一番甘くておいしかったですね。1,300円分元を取るぐらい食べれるかな〜なんて言ってましたが、結果的には2パック分ぐらい食べたような気がする。子供達も大満足。



結局2時間フルに食べる事はできなくて、30分ほど残して終了。ついでに売店の方も見ようか〜とうろうろしてたら、焼き栗を売ってたおじさんに
「お姉さん達、よかったら試食しませんか」
と剥いた焼き栗を渡されました。せっかくだからと食べたら、あら、おいしい。そのままおじさんとしゃべってたら、チビ2号の手を引いた次郎君と、そのさらに後ろから1号の手を引いたミヅキも来ました。するとおじさん、次郎君にも栗をあげて
「よかったらご主人もどうぞ」


・・・・・マキと2人で
「・・・・誰の“ご主人”に見えたのかな」
と思わず笑ってしまった(^^; やっぱこの状況だとミヅキと次郎君が夫婦に見えたんだろうなー(爆)


移動してお昼ご飯。イチゴをあんだけ食べた後に食べれるか?と思ってたんですが、食べれるものですね。どっちかっつーと、イチゴを食べ続けてたから逆にイチゴ以外のものが食べたくなってて。

車で30分ほど走って、前にミヅキが旦那さんと来た事があるというイタリアンのお店へ。それぞれにパスタやピラフやドリアを頼んで、お互いにちょっとずつつまんだりしながらおいしく頂きました。


そこから、近くにあるという公園に行きました。次郎君が
「長い滑り台があるから、子供が喜ぶんじゃないか?」
と言って連れて行ってくれたのですが・・・・・・これが本当に長かった(**; 全長が、多分200mぐらいはあったんじゃないだろうか。滑る面がローラーになってるから、すんごい音がするんですけどね(笑)


ちゃんと専用のクッション・・・っていうか座布団がたくさんあるんですよ。それを敷いて滑らないとお尻が痛いらしい(^^; それを持って長〜い階段を登って行くんです。も〜子供2人が大喜び。3人連なって滑ると、重さの分加速するんですね。次郎君自身も楽しかったみたいで、結局3人で10回ぐらい滑ってたんじゃなかろうか。

ミヅキとマキも1〜2回は一緒に滑ってたけど、ほとんど次郎君と3人で。ミヅキんちは旦那さんが単身赴任でいないから、チビ2人は大人の男の人に遊んでもらう機会があんまりないんです。だから次郎君とか、カツミの旦那さんのキュウさんに会った時とかすごく嬉しそうにしてるの。

チビ1号はもう5歳だから『パパはお仕事で遠くにいて、今遊んでくれてるこの人はママのお友達』って認識してると思うんだけど、チビ2号はもしかしたらごっちゃになってるかも。3歳だし。次郎君が
「1号は俺の事を“次郎君”って呼ぶけど、2号は呼ばないんだよな。他人だとは認識してないかも」
って言ってたし。


それにしても、傍から見てたらただの父子連れ(笑)
「この状況だと、やっぱ私がお母さんで“あら3人目ですか?”って見えるのかな」
とミヅキとマキと大笑い。


帰りに、最初にイチゴ狩りした道の駅にもう一度寄って、ちょこっとおみやげにイチゴ大福など買って帰りました。でっかくて立派な白菜が120円とかで売ってあってちょっと目を引かれたんだけど、こないだ実家からもらったばっかりだしなぁ(^^;

うちで一息ついて、ミヅキ達も帰宅。チビ2人は
「帰りにお寿司食べる!」←もちろん回転寿司(笑)
と盛り上がってましたが、うちを出て15分もしないうちに2人とも撃沈したらしいです。そりゃーあんだけ遊べば疲れるよなぁ。でもちゃんと回転寿司は食べて帰ったらしい(苦笑)


夜、次郎君はバスケの練習に行ったので1人でぼーっとテレビを見る。昼間あれこれ食べてお腹が空かなかったので、次郎君が練習から帰って来る時にモスの照り焼きバーガーを買ってきてもらいました(^^) 妊婦はジャンクフードはダメかな?とちょっと思いましたが、たまにならいいだろう。次郎君には、冷凍してたご飯でチャーハンを作ってあげましたよ。


ここ最近外出は割りとしてたけど買い物とかが多かったから、純粋に遊びだけで1日出かけたのはかなり久しぶりだったような気がする。楽しかった♪でもイチゴはしばらくもういい・・・。


と言いながら、イチゴ大福は1つ食べましたが(^^;


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咲良 [MAIL]

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