2005年09月26日(月) |
イメージだけで作るとこうなる。 |
昨日の事ですが。
何気なく 「今日の夜、何食べたい?」 と次郎君に聞いたら、 「ん〜・・・カツ丼」 とのお答え。え、カツ丼!?
カツ丼ねぇ・・・・好きだけど、カツ(トンカツでもチキンカツでもいいんだけど)を揚げるのが面倒だな。いや正確には、小麦粉→溶き卵→パン粉→揚げる、という行程が面倒。
「・・・・親子丼じゃダメ?」←揚げないもの(笑) 「いいよ?あ、カレーもいいな」 「カレーって・・・それは今日食べたいものじゃなくて、とりあえず思いついたものを言ってるだけでしょ」 「あれ、なんでわかったの」
というようなやり取りの後“塩さばと餃子”というメニューに落ち着いたわけですが。
1回頭に思い浮かべちゃうと食べたくなるからあら不思議(笑)
今日の私はカレーが食べたくなっておりました。
でも普通のカレーはもう3回ぐらい作ってるもんなぁ。なんかちょっと変わったものとか・・・・・
あ、キーマカレーなんてどうだろう。
さて、ここで皆さんに質問。
あなたの思い浮かべる『キーマカレー』ってどんなの?
ちなみに私の中では ・汁気が少なくて ・ひき肉が入ってて ・なんちゅーかカレー味のミートソースみたいなやつ が『キーマカレー』です。
ちなみに次郎君の定義にはこれに ・普通のカレーより辛い というのが加わるそうです。そうなの?
とりあえず、正確には違うのかもしれないけど『キーマカレー』製作開始。玉ねぎを刻む。ジャガイモも入れよう。ちーーーーさく刻んで入れたら、作ってる間に煮溶けていい感じにとろみを足してくれるだろう。あ、人参も余ってるから入れよう。
全部みじん切りにして、ブラックペッパーやらハーブスパイスやらが入った塩とマサラでじっくり炒める。ひき肉投入。更にスパイス。材料がぎりぎり浸らないぐらいの水を入れ、カレールウを1個ずつ入れながら溶かして、様子を見ながら1個ずつ足していきます。煮詰まって汁気がなくなったら完成。
たまにはこういう変わり種もいいねぇ、と2人して満足。いや、これが正しい『キーマカレー』なのかどうかはちょっと微妙なんだけど、おいしかったですよ。
ただ、次郎君には 「俺の知ってるキーマカレーには人参は入ってなかった」 と言われましたが(苦笑)←でもどうやら、ジャガイモの存在には気付かなかったらしい。
けどさぁ、なんか油っこくなっちゃったのはなんでだろう。ひき肉から出た油が多かったのかな。おいしい(っつーか正しい)キーマカレーの作り方を探してみよう。
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