金色の夢を、ずっと見てる

2005年06月28日(火) 買って読んでない本があと2冊。

谷亮子さん、ご懐妊ですか〜・・・おめでとうございます。手放しで妊娠を喜んでる人を見ると、こっちまでほのぼのした気分になっていいね。

しかしこの手の『妊娠報告』を見るたびに思うんだけどさぁ。







そんなに早々と発表しちゃっていいの?






だって妊娠初期なんて何があるかわからない時期ですよ。縁起でもない発想だってわかっちゃいるけど、
「もしこれで何かあったらどうするんだろ」
って考えちゃうのは私だけか?

私だったら、安定期に入るまでは怖くてあんまり公に出来ない気がする・・・。

まぁ言っておいた方が何かと気を使ってもらえるってのはあるんだろうけどね。



こないだから読み続けてた乃南アサの「晩鐘」をようやく読破しました。何日かかったんだろうなぁ。独身の頃ならありえない遅さだ。

それにしても、なんちゅう終わり方をするのか。途中から嫌な予感はしてたんだけど、予想しうる限り最悪の結末を迎えたような気がするぞ。しいて言うなら、主人公の片割れである真裕子が幸せになってくれそうなのがせめてもの救いなんだけど、その幸せを守るために建部が今後どれほど重いものを背負っていくのかと考えると・・・・・

ハッピーエンドにはなり得ないだろうと思ってはいたけど、こんなに重い結末を迎えるとは思ってなかったなぁ。読後感は悪くないんだけど、人には薦め辛い作品だ。


読んでない人にはなんのこっちゃわからない話だと思いますが。

えーと要約すると、母親を不倫の末にその相手である学校の先生に殺されちゃった少女と、その犯人の息子である少年(ただし、彼は自分の父親が殺人犯だとは知らない)の『その後』の話です。


小説だからと無理なハッピーエンドにしなかったところに妙なリアリティを感じる。




今日の夕飯
・トマトとエビのパスタ
(カットトマトの水煮にエノキ、しめじ、ピーマン、半端に残ってた玉ねぎなどの使い切りたい野菜を全部ぶっこんで、コンソメ、塩、ケチャップ、ソースで味付け。エビを入れて、食べる直前に茹でたパスタとフライパンでからめる。なかなか良くできたんだけど、次郎君はどうやらその見た目の色から無意識にミートソースを連想してたらしく、「食べたら全然違う味がしたからビックリした」だって(笑)でも気に入ったみたいでよかった)
・チキンソテー
(昨日・一昨日と寿司屋のメニューが続いてたので、肉が食べたいかなぁと。塩胡椒と焼肉のタレで味付け。ひっくり返そうとして1回落としたのは次郎君には内緒だ。大丈夫、ちゃんと洗ったから)
・サラダ
(刻んだキャベツに、ツナとコーンを混ぜる。コーンはこないだ会社の人からもらったとうもろこしを茹でてばらしたもの。甘くておいし〜!)
・ご飯
(次郎君のみ。そんなに炭水化物が多くていいのか?)


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咲良 [MAIL]

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