金色の夢を、ずっと見てる

2004年06月05日(土) お色直しはスモークをたいてステージから登場。

今日は大学時代の友達K子ちゃんの結婚式です。

思えば、1年程前にたまたま久しぶりに一緒にご飯を食べた時に
「あ、実はね〜来年の6月に結婚する事になったの〜」
と聞かされぶったまげたあの日からもう1年。もともとそう頻繁に連絡を取ったり遊んだりしてたわけじゃなかったんだけど、それまでK子ちゃんに彼氏がいる事すら知らなかったので本当にビックリした。

でもまぁK子ちゃんはもともと秘密主義というか、別に隠すつもりはないんだけど自分からはわざわざそういう事を言わない方だったので、言わないだけでいるんじゃないかなぁとは話してましたが(^^;

聞けば出会いはネットだそうで。チャットでたまたま知り合い、地元が近いという事でよく話すようになり、メールでのやり取りが半年ほど続いた後『じゃぁ会いましょうか』となって会ったのが付き合いが始まるきっかけになったんだって。

へ〜本当にそういう出会いってあるんだ〜・・・・と感心してしまった。


全体で70〜80人ぐらいのこじんまりした式でした。職場のすぐ近くの結婚式場であったんだけど、ここは5年程前にイトコのお姉ちゃんが式を挙げた時以来。その時にくらべたら料理がおいしくなってたような気がする・・・・焼きたてのパンは本当においしかった。

最後の方で新郎新婦の生い立ちビデオ・・・っつーか、成長過程を写真で振り返るスライド上映のコーナーがあったんだけど、そこで大学時代にみんなで旅行に行った時の写真とか出てきて友人テーブル騒然(笑)あーゆーのって照れるよね〜。

二次会はサークル関係の人が多いようだったので遠慮して、A嬢と軽くお茶して帰ろうか、と街中の顔なじみの店へ。2人ともソフトドリンクで2品ぐらい食べて、さて帰ろうか・・・と精算しようとしてたら隣(カウンターだったの)にいたおじさんにいきなり
「出してあげようか?」
と声をかけられてビックリ。

「え?いいですよ」
と私が言うより先にA嬢が
「いいんですか〜?」(←キラキラの目で)
・・・・・つくづくチャンスは逃さない女だ(笑)結局3,000円弱のうち2,000円をそのおじさんが出してくれて
「お姉ちゃん達、小銭だけ出してね」
とゴチになる。

どうやらそのおじさん、しばらく入院してて今日退院してきたとこらしい。で、退院祝いに飲みに出た、と。
「お祝いだから」
とおごってくれたけど、それもなんか変じゃないか?・・・と思いつつラッキー♪素直におごってもらいました。

A嬢と出かけるとよくこういう事があるんだよな〜・・・と思っていたら、A嬢が
「咲良ちゃんといるとよくこういう事があるんだよね」
と呟いた・・・・・・どうやらこの2人という組み合わせがいいらしい(笑)

それからA嬢が
「お願い!ちょっとだけ踊りたいの!」
と言うのでもう1軒付き合う。踊るといってもクラブなんかじゃございません。A嬢が踊ると言ったらそれはサルサなんですよ、皆さん。

ここで驚いた人、あなたA嬢を知ってますね(笑)

A嬢、見た目はそんな雰囲気じゃないんですよ。サルサよりは日本舞踊な感じ。でも実はサルサ好きで、街のスペイン料理屋が週末やってるサルサパーティーに時々行ったりもしているのだ。そこで既に顔なじみの常連さんもいるらしく、何人かの人と踊ったりして楽しそうでした。私は踊らないけど踊る人を見てるのは好き。


店を出たら2時ちょっと前。次郎くんも飲み会で街にいるはずだったので、そろそろ帰るなら乗せて帰るよーと電話をしてみたけど、今日は団体さんで乗り合わせて来てるからそっちで一緒に帰るとの事。じゃぁいいやとA嬢を送って私も帰りました。

次は来月イトコ(しかも1コ下の男)の結婚式だ。


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咲良 [MAIL]

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