早起きしました。何のためにって?それは。
自衛隊のヘリに乗せてもらうため♪
会社のイベントなんですけどね。うちの会社、自衛隊の民間支援団体(のようなもの)の会員になってまして。そのルートで毎年記念行事のご案内が来るんですよ。
記念式典の方には(当然)支社長が出席するんだけど、おまけイベントの『体験搭乗』は希望者が行けるんです。
実は、去年も乗ったんですが。課長に 「行く?」 と言われて、 「え、でも私去年も乗らせてもらったんですけど・・・いいんですか?」 と聞いたら 「他に希望者いないし・・・・行きたいならいいよ」 との事だったので遠慮なく。
ちなみに去年はRを連れて行ったのですが、今年は次郎くんと行きました。
乗せてもらったのは、よく観光地とかにあるような4人乗りぐらいの小さいやつではなくて、最大で55人乗れるというあの長い輸送用ヘリ。ある程度上昇したら安全ベルトをはずして機内を歩き回っていいようになってて、窓から外を見て『あれはどこだ』『あの建物は○○だよね』など盛り上がります。
ちょっと笑えたのは、実際にヘリを見た時の次郎くんの反応が 「すっげ〜〜!!かっこいい!!」 と子供みたいだった事(笑)男の人ってみんなそうなのかな? ↑ これ、後で友達に電話で話してた時も同じ事言ってた。よっぽど楽しかったらしい(^^;
体験搭乗は午前で終って、お昼ご飯。2人とも軽く乗り物酔い気味で(苦笑)なんかアッサリした物が食べたいねぇ・・・と車を走らせおそば屋さんへ。阿蘇にはそばがおいしい町(や村)が多いのです。
それから更に山奥にある温泉へ。小さな温泉館で、そんなにハデな設備はないんだけど、建物の目の前に広々とした芝生の広場があって。そこでしばらくフリスビーなどして遊び、軽く汗をかいたところで温泉へ。
何気なく普通の入浴券を買ったところで家族風呂の存在に気付く(笑)しかしよく見たら『家族風呂は3人以上』と書いてあったのでまぁいいかと別れて入浴。
ここが、しょぼいと聞いていたんだけど思ったより良かった!確かに、ごくフツーの内湯と露天風呂しかないんだけど、露天から阿蘇の外輪山がきれいに見えて、お湯もとろりとした感じで肌がつるつるになるの。時間帯が半端だったせいか人も少なくて、貸し切りに近い状態での〜んびり入れました。
後で聞いてみたら男湯もほとんど同じ状態だったらしく、2人揃って大満足。
さて帰ろう、となった所で次郎くんが。 「・・・眠くなってきた」 「・・・・(聞こえないフリ)」 「眠いってば。俺、帰ったら飲み会だし」 「いやそれ私には関係ないし」←鬼? 「眠いな〜。腹もいっぱいで温泉も気持ちよかったし、今寝れたら気持ちいいんだけどな〜」
・・・・・・・昨日も飲み会だったんですよ、この人は。そして今日も飲みに行くと。
「じゃぁちゅーしてくれたら代わってあげる」 「はい!?・・・・いや、意味がわからない」 「なんで?別に難しい事言ってないよ?キスしてくれたら運転代わってあげるってば」 「・・・・・・お前、俺がそういうの本当に嫌がるってわかってて言ってるだろう」
そうなんです。次郎くんは、彼女とベタベタしてる所を人に見られる事に極端に神経質。昔、当時の彼女と居酒屋でイチャイチャしてるとこを仕事の先輩に見られて、ものすごくからかわれた事がトラウマになってるそうです(笑)
だから私とも、外を歩く時に手をつないだりするのも気が進まないみたいだし、周りが明るいと車の中でもキスとかしたがらないの。・・・・わかってて、たまにこういう嫌がらせをして楽しんでる私(爆)
しかし今日は。 「・・・・・・・・・・しょうがないな」 と言って一瞬だけチュッvってしてくれました。
思わず爆笑(酷)そんなに代わってほしいのか〜と思ったらつい(^^;
次郎くんの家に帰って、小1時間程時間をつぶした後、今度は私の車で次郎くんを送る。途中で次郎くんの後輩タケルさんを拾って、街中で降ろしてバイバイ。
・・・・・・・・・・今までにやった事のないタイプの爽やかなデートでした(@@; ←この辺が『初体験』。ピンクなネタを期待してた方、ごめんね(笑)
だって朝から夕方まで一緒にいて、2回ちゅーしただけですよ。いやぁこんなデートもできるんだ私、って感じで。しかも今回は明日も会えるんだぞー。
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