明日から　合宿に出かける次男。


さすがに　バカな質問もせず、なんとか自分で用意ができるようになってきた。





・・・と思う。　たぶん。　　






バッグの中を見てみたら、　



あれも無い！　これも忘れてる！




・・・てなことになるかもしれない。





だから







見ないでおこう。＜おぃ！　



いや、忘れたら忘れたで　

次から自分で気をつけるようになるだろう。(笑)




用意をしている最中、

向こうで使うコップを持って行くことになっていたので

私が、それを入れる　コップ袋を出してきた。




小学校に入学した時から　ずっと使っていたコップ袋だ。




「この袋って、佐○ゆうき君が　くれたんだよね。」　と次男が言い出した。




あぁ？　


誰ですか？　佐○ゆうき君て。





「ほら、幼稚園から一緒で　小学校の途中で引っ越した。

引越しする時、これくれたよね。」





幼稚園が一緒で、小学校も一緒だったというと・・・





佐○たくや君ね！　　



・・・誰やねん、ゆうき君て！




「それは　たくちゃんでしょ〜！」




「え、ゆうき君ていてへんかった？」




・・・おれへん！　佐○は　たくちゃん！




しかも、そのコップ袋をくれたのは　　

裏のやっちゃんのママだし！！　＜根本から違ぁぁう！

（・・・どっからそんなえーかげんな記憶がっ！）




そして、次に


「そう言えば、学校で　幼稚園が僕と一緒やったっていう

モリイさんていう人がいてるねんけど。

覚えてる？」




えー？　誰？

（次々とややこしいことを・・・。

お母さん、そもそも人の顔とか名前は覚えられないって言ってるでしょ〜がっ）



「女の子？」


「そう。」


「女の子は全然覚えてないわ〜・・・。」



「他にも　ヤマダさんって　わかる？」


「また　女の子？」


「そうそう。」


「だから、女の子は全然お付き合いなかったから知らんってー！

えと、さっきの女の子の名前は何だっけ？」（そっちは聞いたことあるような･･･）











「・・・・・。　


なんやったっけ？」










・・・知らんがな！　オメーが覚えとけよ！




「あ、そうそう。モリイさん。」



「下の名前は？」



「○○さん。」



「その人なら　名前聞いたことあるわ〜。　

同じ中学に入りはってんねぇ。」