2003年06月01日(日) |
義母ちんの一大事!(前編) |
今日は日曜日だったが、
長男が試合で朝6時半に家を出ないといけないと言うので
いったん5時50分に起きた。
しかし、長男がすでに起きてご飯を食べているのを確認すると
即ベッドに逆戻り。<ダメじゃん
ぐぅぐぅ寝ていると、 電話が鳴って起こされた。
時計を見ると9時だ。
実は、今日お昼に大学のクラブの同窓会だったので
起きるにはちょうど良い時間だった。
電話は 義母からだった。
なにやら興奮気味だ。(興奮して声がでかい)
「あんな、困ってるねん! 居間から玄関へ行くところのドアが バチンと閉まってしもて、 どないも開けへんようになって 玄関へもトイレにも行かれへんねん! カギ屋さんへも電話したけど、 日曜日で人が少ないから なかなか来られへんねんて! どーしよう?!」
えー、そりゃ大変だ!
しかし、旦さんはゴルフに行ってしまって居ないし、
私が行こうにも義母宅の玄関のカギを持っていないのだ。
「ともかく お父さんに電話してみます。」
(ひょっとしてまだスタート前だったら、電話に出られるかも)
「そうしてくれるか。 ともかく、トイレにも行かれへんし 顔も洗われへんし、どないもでけへんねん! トイレはいざとなったらベランダでしてもええしな。 ○ちゃん(義姉のこと)に電話しても 東京やから、どうにもなれへんやろ〜! 玄関が開けへんかったら、 中のドアも開けられへんしな! カギ屋さんも 日曜日でなかなか来られへん言うし。」
(はいはい、わかってますって。 だから 早くスタート前の旦さん捕まえないと〜!)
旦さんの携帯に電話するが、留守電になっていて出ない。
仕方ないので、ゴルフ場に電話をかけた。
「お昼に上がって来られた時なら繋げますが。」
と言われたが、
「緊急事態なんですー!」
と言ったら、まだスタートしていなかったらしく
すぐに電話を取り次いでくれた。<出来るならさっさと繋げ〜!
旦さんが、義母の家のカギが入っていると言う
通勤カバンの中を全部ひっくり返して見てみたが、
カギが出てこない。
「そしたら、知らんわ。もうそろそろスタートやし。」
・・・電話 切るつもり?(そんな無責任な!ゴルフすることしか頭に無いな)
「ともかく、そっちから電話してあげてよ!」(あんたのお母さんでしょーが)
「わかったわかった。」 ガチャッ
あ、しまった!
どうすることになったか、こっちへ電話掛けなおしてって言うの忘れた!
言わないと掛けてこないだろうなぁ?それとも掛けてくるかな?
・・・思ったとおり 音沙汰無いし。(-_-メ;)
さっさとスタートしやがったに違いない!
気の毒に、部屋から出られず
トイレも行けず(ベランダでやらなきゃいけないし)
きっと義母は
不安でいっぱいに違いない。
(息子は 親よりゴルフの方が大事な、薄情な奴だし。)
なによりもまず、今 私がやらなければいけないことは・・・
そう、
シャンプーだ! (今朝洗おうと思って、昨夜洗ってないからねー)
だって、私も年に一回の 同窓会に出かける用意をしないといけない。
なんなら、同窓会へ行く前に 義母のマンションに寄っても良いのだ。
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