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☆つづかない日記☆ 


2003年04月18日(金) 猫は高い所に登りたがる?


突然 夏のような気候になって、

着る服に困っていませんか?



私は困ってます! コンバンワ





良いお天気なので、二階の子供部屋の窓を開けておいたら

我が家の猫達が ベランダへ出てしまった。

様子を見に行くと、

りんは見つかったが ふう吉がどこかで鳴いている声がする。



今まで 箱入り猫だったので、

初めて外に出てしまって 何かやらかしたか?!

と思ったら、案の定 厄介なことに!!



二階の屋根から 洗濯干し場のの上の トタン屋根の上に降りてしまって

そこから一歩も動けなくなってしまったのだ!

そして、大きな声で ミャァ〜ミャァ〜と鳴いている。



しかし、私と次男が屋根の上から下を見ようとしても

屋根が邪魔で ふうが見えない。




一階に降りて 洗濯干し場から上を見上げると

プラスチックのトタン屋根の奥の角の隅っこの所で 

腰を抜かしたようにべったり座り込んでいるのが透けて見えた。




また二階に上がって、大きな紙袋に餌をちょっと入れ

紐をつけて 屋根の上からトタン屋根の上に下ろした。

ふうが 餌につられて袋に入ったら吊り上げようと考えたのだ。




しかし、ふうは隅っこから一歩も動こうとしない。

(自分でそこまで降りたんだったら 動けよ〜!)




屋根の上からトタン屋根までは一メートルくらいだろうか。

トタン屋根の鉄の梁の渡っているところに ちょっと足を下ろしてみた。

しかし、いかにも危ない。

私の体重を持ちこたえるとは思えない。

今度は次男が足を下ろしてみたが、そこからふうの居る所まで

まだ一メートルくらいあって、そこまでの移動は不可能だ。

猫もびくとも動こうとしないから、どうしようもない。




あきらめて、しばらく放っておくことにしたが

夜になって雨でも降ってきたら余計に厄介だ。



今度は、洗濯干し場に脚立を持ち出して立ててみた。

そうすると、トタン屋根の端っこから上に顔を出すことが出来た。



顔を見せたら ふうもちょっと安心したような顔になって

呼んだら 恐る恐るこっちにやってきた。

体重が重いので(現在5.5キロ)、

歩くとトタンがニョ〜ンと凹むが 穴が開くほどでもない。

(夏になると、いつも外猫のプリンはそこで昼寝をしているのだから大丈夫な筈だよ!)



手の届くほど近くまで来たので、

「よしよし。」

と言って 抱こうとするが抵抗する。

きっと無理矢理抱いて降りようとしたら 暴れるに違いない!

そんな猫を両手に抱えて 脚立を降りるなんて不可能だ。




そう思ったら、ふうが 自分で二階の屋根に飛び上がった。





・・・やれば出来るじゃないかー!こらぁ!!




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