2002年06月01日(土) |
私だったら本の代わりにPC貸してもらったらオーケーよ。 |
友達のMちゃんが、以前友達に誘われてそのお家に泊まりに行った時のこと。
その友達は結婚していて女のお子さんがひとりいるのだが、
旦那さんと、友達、子どもさんのいる家に一人で泊まったそうだ。
そこのお宅では、読書が盛んで
夕食を家族と御馳走になったあと、片付けを済ませたら
3人がいっせいに「読書タイム」に突入したそうで、
Mちゃんも一応本を貸してもらったものの、
テレビも音楽も会話も一切無い、その静かな空間に息が詰まりそうになり、
退屈な長い夜を過ごし、泊まりに来たことを心の底から後悔したそうだ。
一応、人を招待したんだったら、普段の生活パターンを崩すのもイヤだろうけど、
皆で楽しい会話などでもてなすことも必要じゃないだろうか?
しかし、うちなんか、食事中もテレビがついているくらい
テレビにどっぷりの生活をしているが、子どもにもっと本を読ませるには
そういう生活スタイルが必要なのだろうな、と思った。
次男なんて、最近やっと「ハリーポッター」を読んだりするようになったが、
漫画しか読まない子だった。
もっと本を読ませようと、本屋さんで本人が欲しがる本を買って
読ませようとしたが、何日経ってもちっとも先へ進まず、
「今日は、14ページまで読んだ♪」と本人は自慢げに言うのだが、
いや、半日もあれば全部読めるだろー?! みたいな本で。
あれから何年も経つが、あの本は始めの10分の1くらいにしおりが挟まったまんだ。よよよ。
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