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☆つづかない日記☆ 


2002年05月04日(土) 混んでるから別にどこにも行きたくないけどね。


明日は五月五日の子供の日。

15年前長男が生まれ、実家の両親は旦さんの後継ぎが産まれたのだからと

初節句のお祝いに、大きな鯉のぼりと武者人形を送ってくれた。



その頃私達一家はマンションに住んでいたので、

旦さんの両親が住んでいた、今は私達が住んでいるこの家の庭に

ポールを立ててもらい、鯉のぼりを上げた。

そして座敷に武者人形を飾った。



なんでもポールを立てるのに、建築屋さんかなにかに頼んで人に来てもらい、

費用が何万円もかかったらしい。

おまけに、五月が済んだらそのポールを掘り返して抜いてしまうものだから、

翌年、また頼んで立ててもらわなければいけなかった。




うちは高台に建っているので、風がまともにあたり、

上げた鯉のぼりは吹流しも鯉のぼりもぐるぐるに巻きついてしまい、

縄を編んだようになってほぐれなくなって、

ポールをたおして二人がかりでやっとの思いで解きほぐした。

鯉のぼりはすぐにボロボロになり、もう10年ほどどこかに仕舞われたままだ。




武者人形も、大きなもので、飾り段を組み立ててそこに弓矢やら

なにやら(すっかり忘れた)飾るのがたいへんで、

(飾ればまた仕舞わないといけないし・・・)

もう10年以上納屋に仕舞ったままになっている。




次男は

「うちの鯉のぼりを見たことない〜!」

と何年か前に言っていたのを

「え? お、覚えていない〜?小さかったからね。」

と誤魔化しておいたが、次男が生まれてから出したことがないかもしれない。




もっと小さなものを贈ってくれたら良かったのに。。。




ちなみに、長女の雛人形はマンションの玄関にでも飾れるようにと

奈良の一刀彫りで、飾り台の中に全部仕舞うことができる、

コンパクトなものにしてもらった。

これだと、出すのも仕舞うのも手間がかからない。




・・・いや、そんなんでも今年は出さなかったけど。




そんな明日の子供の日、次男は本当は塾があるのだけれど

休んでどこかに連れて行ってやろうと思うのだが

旦さんに考えてもらおうと思っても、自分の友達とのゴルフコンペなら

必死でいろいろと楽しい企画を考えるくせに、

家族サービスとなると、全く頭が働かないらしく、

こっちが「明石海峡大橋を渡って淡路島に行く?」

と言えば「それええな!そうしょう!!」

と言うし、

「道が込むから、映画でも連れていく?」

と言えば、「そのほうがええな!」

と言う。




一回くらい家族の為に、自分で早くから旅行の計画を立てるとか、

どこかに行く予定を組むとか、してみようとは思わんのかぃ、えーっ?!



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