青い影を聴いてすっかりサラの歌声の虜となってしまった私。さっそくアマゾンで注文して・・・ アルバムは沢山あったからまずは青い影が入っているのをさがした タイトルがLa Lunaというのがあった これを選ばずになにを選ぼうぞ、青い影も入っているし大好きな曲「若葉のころ」も入ってる! もうこのアルバムでキマリね あと一枚くらい一緒に何かたのもうかな、、、 いろいろ迷ったがHAREMにした 自分のイメージの中でLa Lunaが神秘的で幻想の世界を創っているとすれば、HAREMは中東の乾いた大地や風、熱い太陽といったエキゾチックな世界を表現しているのではないかとこの対照的な二枚を選んだ
まずはLa Luna, 一曲目はLa Luneである La Lunaではない La Lunaは15番目に入っている 実はこの二曲は対になっているのだ 曲調はエレクトロニックでフィーチャー・ロック的 まさにこのアルバムの小宇宙に誘い込む魅力あふれる曲だ
La Lunaのほうはこのアルバムの直接のインスピレーションになった曲とされるドヴォルザークの歌劇のルサルカの中のアリアがフィナーレを飾る
余談だがHPを開設してまもなくLuneさんという人に出あった こちらは「ルナ」ではなく「リュン」と呼ぶ どちらも月という意味だがリュンさんは青い月がお好きだった わたしは赤い月に惹かれていた それでポエムサイトの仲間内では青い月といえばリュンさん、赤い月といえば瑠奈で通っていた
さて、なんといってもお気に入りの「青い影」 最初聴いたときになんとも懐かしい気分になったのは、バッハの組曲第三番ニ長調が基になっていたからだった なぜか青春の門のエンディングにとてもしっくりとくるものがあった
HAREMのほうはまた次回に。
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