2003年06月11日(水) |
ロマンスは熱いうちに |
徳間書店 キャラ文庫 榊花月 著
※ボブです。
真保さんの本を読み終えたので 家に何か読んでない本残ってるかなーと思って探したらコレが出てきたと。
↓あらすじ。 今日からミステリ作家のアシスタントになれ!? 高校を中退して暇を持て余していた未空に両親が下した命令 ――それは幼なじみで今や超人気作家・遠野一砂のお手伝いをすること。 でもラーメンひとつ作れない未空は、人使いの荒い一砂にバカにされっぱなし。 しかも「俺の言うこと訊くのがお前の仕事だろ」といきなり押し倒されて……!?
評価は★★☆☆☆って感じでしょうかねー。 私的にはイマイチ不満の残る話でございました……。
エロシーンの多い少ないは別にどうでもいいんですよ! もちろん、その行為の激しさとかもどうでもいいのですよ。 だって、詰まるところヤることは同じだし。 どうしても単調になってしまうでしょう。 鬼畜スカ(をい)とかだったらまぁ、バリエーションも豊富なんでしょうけどねぇ。
だから、私の求めるのはその話の緻密さなわけで。 それにどうも一人称なのか三人称なのか判別しかねる文体というのも……。 何にせよ、中途半端な気がしてしまったということなのですが。
ガッツンとくるヤツが読みたいなぁ。ボブで(をい) この前までは軽いのが読みたいとか言ってたくせになー。
私が名前を見ると思わず買おうとしてしまうボブ作家さんは木原音瀬さんくらいです。
あ、吉田修一の文庫本が出てたわ。 今度買うのはそれにしようっと。
別に、ボブばっかり読んでるわけじゃねーですぜ?
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