まつや清の日記

2007年02月16日(金) 郵便局の窓口

 ドミニカのJICAに送った航空便の荷物が1ヶ月たっても届かない、娘からのSOSで中央郵便局にしばし寄りました。郵便窓口には2人の女性職員が沢山ある郵便物の処理に追われていました。

 「あのう、ドミニカに送った郵便物がまだ届いていないので調べて欲しいのですが」。どうすればいいのかなと戸惑っている職員に隣の職員が「その画面で確認できるよ」とアドバイス。

 パソコンを見て、返って来た言葉が「1月10日に日本を出ています。その事は確認できました」「いや、それはわかっています。向こうに届いていないのでどこに止まっているのか調べて欲しいのです」。

 後ろに座っている男性の上司にどう対応したらいいか、聞きに行きました。戻って「向こうの相手先に問い合わせてください」。「相手といっても、スペイン語ですよ」「だって、届け先には日本語のわかる人はいないんですか」。

 「そこに届いていないから、問い合わせて欲しいとお願いしています」「向こうの郵便局に問合せて下さい」「????」。ちょっと、むっとしてしてしまいました。「航空便で届けてくださいとあなた方に委託しているんですよ、こちらは」。

 再び、男性上司の所に戻った職員が1枚の書類を持って来てここに書きこんでください、とドミニカの郵便局住所書きこみ欄を示されました。「こんなのわかりませんよ」。再度、上司に。やっと届け先住所と名前、荷物の中身欄を示されました。

 書きこんで「いつ頃わかりますか?」「1ヶ月ぐらいかかります」「1周間とか10日とかでわからないんですか?」「わかりましたらとにかく連絡します」。中央郵便局のこの窓口の実体はどう理解すればいいんでしょうか。


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K.matsuya

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