2007年02月15日(木) |
沢山の子育てヤングママの中で |
朝の街頭演説は、予定していた静岡駅南口には民主党の奥川さんが陣取っており、急遽の新静岡センター前に変更。サポーターの皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。終了後に、大葉ナナコさんの子育て講演会に出かけました。
Ami助産院の近藤さんから「松谷さんは、父親の子育て草分けの人、この分野でもしっかりと仕事をして欲しい」とお誘いを受けていました。会場のアイセルには200名近いヤングママ、そして遊んだり、泣いたりの赤ん坊、久しぶりの光景でした。
大葉さんは、1965年生まれ、19歳を筆頭に一番の下のお子さんが5歳、5人の母親であると同時にバースコーディネーター、バースセンス研究所の代表取締役というう肩書きの持ち主。モットー−が「縁がないところには縁は生まれない」。
話しはすこぶる面白く、私達世代との違いを認識しながら、今の子育て30代世代に、マニュアルっぽさも出しながら、出産=命を生むことの意味を根源的に問いかけ、一方で子供を産まない、産めない人たちへの配慮も忘れていません。
「育児の体験がキャリアとなりうる時代の到来」と子育ての意味を少子化時代にあわせて意味付けをされています。「子育ての楽しさを女性に独占させることはない」をモットーとする私ですが、大葉さんの言葉は実は、男性にも通用します。
自分自身の子育て参加を振り返るチャンスを貰った感じで、気分がスーットして何でも出来そうな気分になりました。不思議な感覚です。大葉さんの話しが、生きるという事の意味を問い続けているからだと思いますが、子育てパパにも聞いて欲しかった講演会でした。
|