2006年12月28日(木) |
お役所・仕事納めにセンターで街頭演説 |
今日は県庁も市役所も仕事納め。街頭演説の06年最後、やはり新静岡センターにたちました。人の流れは、少なめな感じもしました。昨日の無茶苦茶な暖かさ故か、少し寒さも感じた朝でした。
訴えの中心テーマは、勿論、県政ですが、今は何といっても安倍内閣・行革大臣・佐田玄一郎氏の辞任にあらわれている政権末期現象です。政府税調の本間正明氏につづく首相自らの任命でしたから大きな責任が問われています
それにしても発足3ヶ月で末期政権現象という言葉がマスコミをにぎわすのですから大変な問題です。復党劇をみるまでもなく、古い自民党に戻りつつある、という認識が広がりつつあることも確かです。それにして、街頭演説で何を訴えるか。
いつも朝、悩み考えます。始める前に、極めて短時間に、新聞各社の見出しをざっと見ます。これをと思うテーマの情報を頭にいれこみます。しゃべりながら、論理を組みたてていきます。しかし、聴衆にうけているのか、自問自答です。
夕方、支援者の一人の方が事務所にやってきて、これを演説で活用してはどうか。それは、12月24日「スポーツニッポン」の「”こんな日本” 責任は国民にあり」と大見出しの美輪明宏さんの文章でした。
小見出しは「「金のない人間は死ね」政治 税金を使いまくる官僚たち 選挙で投票するからこうなる」「目に余るドロボー 無恥が招いた危機 理性、知性で思考を 病気、自殺・・・「いつかわが身に」と考えよ」。
これを言ったほうがいい、松谷さんは、意外にきつい言葉を使わない、議会の中では相当厳しく言ってるみたいだけど、有権者に言わなきゃだめだ、はっきりと。 有権者にこういう言い方はできない、と答えましたが、とにかく考えてみて、と。
来年は1月2日から街頭演説を開始します。それまでに答えを見つけます。
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