2006年12月27日(水) |
パワー溢れる住民の声 |
昨日、特別職等の報酬審議会が開催され、知事の報酬・退職金5%程度の削減案が最終決定になりそうだとの報道がありました。12月中にとのことでしたが、今回も傍聴の機会を失ってしまいました。早速資料請求しました。
4800万の退職金がどこまで削減されるか、1000万削減の県がある中で、この案でいいのかどうか、大いに疑問を感じました。議員の報酬削減も当然になりますが、知事が約束した海外視察支度金の廃止の取り扱いも気になります。
夕方、人事室と審議会等委員の選任基準問題で協議しましたが、最終的に総務部長との議論が必要のようです。夜は、地元、城北地域に進出計画をもつ(株)エスライン・ギフ、ヨシコンによる住民説明会が開催されました。
100名近い住民の方々が集まり質問と反対意見が続出、私のメモだけで29もの質問がありました。文教ー福祉―住宅エリアに何故トラック集配センターなか、大型トラックによる生活環境悪化への不安などパワー溢れていました。
又、重度心身障害者施設=つばさや中央高校への影響も大きなテーマとなりました。今日は、エスラインの側が「住民の声を会社に伝え、今後の対応策を検討したい」という姿勢を示し終了しました。もう正月、地元に難題です。
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