2005年12月28日(水) |
静岡新聞「静岡県議会定数削減」報道 |
静岡新聞1面トップに「県議会総定数削減 清水区・庵原郡など影響 特別委試算結果が判明 6月までに決定」の見出しで、県議総定数削減幅に伴う各選挙区の定数試算表報道がありました。ビックリしました。選挙区等調査特別委員会での議論を待たずに叩き台がスクープされているのです。
問題が問題だけにあえて関係筋でアドバルーンをあげたのかもしれません。それにしても自分自身にかかわる葵区の定数6名が5名に減じられています。いままでの特別委員会で政令市の減員については、議論の対象にもなっていませんでしたが、どうして?です。
何人もの方から、あのニュースは何なの?もう決まったの?問合せがありました。後援会関係者にして見ればやはり驚きの事であったと思います。議会事務局からも経過について連絡がありました。おそらく、公表を前提としない委員長サイドの検討資料かと思いますが、それにしても年末のこの時期です。
果たしてこれでいいのかどうか、十分な検討が必要です。定数削減についての私の見解は、後援会ニュースで表明しています。「私は有権者に信頼される議員活動をする議員が増えない限り、たとえ議員が削減されても、有権者の不信の解消にはつながらないと考えています。皆さんはどのようにお考えでしょうか」。
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