まつや清の日記

2005年07月21日(木) 若者の「投票にイコウゼー」キャンペーン

 投票日まで3日。今日から3日間、朝の通勤時間に静岡大学の学生を中心に「投票に行こう」プラカードを掲げ、大人たちに訴える街頭キャンペーンがはじまったとの事です。静岡新聞夕刊に写真入りで報道されています。朝のキャンペーン参加者の募集、そして、22日の18:00から21:00青葉公園でビアガーデンへの参加企画も用意されています。(雨天順延)

 低投票率危機宣言がなされました。そのきっかけは、期日前投票者が、昨年の参議院選挙の10日段階での投票者数が、5万8734人、今回の知事選挙では3万1131人、とのことです。参議院選挙投票率が57,34%、単純計算すると30%となります。

 因みに1993年の知事選挙・候補者2人で35,14%、97年が3人で41,64%、01年が候補者5人で参議院選挙とダブリ62,15%です。そうすると、候補者2人というのも、候補者がドラマチックに「1対1」に絞られたとはいえ、大きな要因ともいえなくはありません。難しいところです。

 とにかく、前回選挙で水野誠一さんに投票していただいた57万人の方々が、継続政治争点として存在する静岡空港問題にどれくらい関心を持ってもらえるのか、多選・不祥事問題で新たな有権者がどれだけ投票所に足を運んでもらえるのか、大きな課題です。勿論石川陣営も同様です。

 


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K.matsuya

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