まつや清の日記

2005年07月15日(金) 1対1の闘い

 1対1の闘いは、選挙としては、わかりやすいものがあります。
 そして、予測つかないところもでてきます。
 
 ただし、その前提は双方がそこそこに知名度を広げている場合です。
 さて、吉田候補、石川候補、どちらに知名度があるか。
 これはハッキリしています。

今日の静岡新聞の選挙写真。”駆ける夏”熱く暑く
 5枚の写真。3枚が石川候補。2枚が吉田候補。何故か、3枚が石川候補。そし人がたくさんいる石川候補と人がいない吉田候補と対照的な写真です。

 1対1の選挙なんだから、この際、名前を明らかにして平等の枚数に、そしてコンセプトを明確にした方が、読者にわかりやすい。これらの写真は、石川候補が横綱相撲で、吉田候補は番狂わせありか、を知らしめる写真のようです。12日の浜松駅頭での遭遇戦の写真は一枚で十分に双方の気合いがよくわかるいい写真でした。それとは今回のは性格が違うようです。

 知名度の違いが、あまりにハッキリしすぎているだけに、緩みが出てきます。
 まさに今、この選挙戦はそこがひとつの焦点になります。
 この連休中には、マスコミの世論調査が行われます。
 はたしてどのような結果が出てくるのか。
 
 そして、闘いの戦略をどこに定めるのか。

 中盤戦の連休、ここでお互いにどれだけ大勢の人に会えるかが勝負どころ。
 明日は、石川候補は静岡を中心に、吉田候補は三島を中心に動きます。
 17日は吉田候補は青葉公園中心に12時間トーク、石川候補は、三島・富士市中心に。
 
 この連休の最中にどこかで再び遭遇戦が起こることを大いに期待しています。

 


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K.matsuya

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