2005年07月03日(日) |
候補者一本化の新しい動き |
突然あらわれた「静岡県の夢−リンクリンクの会」の動き。インターネット時代の新しい政治参加がこのような形で登場して来るとは予測できませんでした。申し入れの趣旨は良く理解できます。
どのような対応ができるのか、真剣に考えないといけません。
※※ 申し入れ文書
小沢たけお選挙本部責任者 様 吉田としあき選挙本部責任者 様 2005年7月3日 静岡県の夢―リンクリンクの会 世話人 木村歩美 宮嶋禎彦 牧野新顕 鈴木 清 百鬼和彦 連絡先 http://yaplog.jp/rink-shizuoka/ 知事選についてのおねがい 「誇りをもって子どもたちに静岡県を引継ぎたい!」 インターネット上で知り合った仲間がこの度、『静岡県の夢―リンクリンクの会』を立ち上げました。活動を支えるメンバーの共通しているものは、静岡県政のよどみを何とかしなくてはいけないという極めて一般的な市民感情です。そして、次の世代にしっかりとバトンタッチをしたい、という当然の思いです。石川知事3期12年間には、いろいろな成果があったと思います。しかし、2年間に8人もの職員が逮捕されるというような現実をみると、やはり、静岡県のこれからの舵取りには新しいリーダーが必要だということを強く感じます。
先日、小沢陣営と吉田陣営の「1本化のための話し合いが物別れになった」とのマスコミ報道がありました。現職石川知事に対抗するには、わたしたちのような小さな会でも、「反現職陣営がひとつにならなければいけない」、「何とかそうした努力を両陣営にしてもらえないのか」、と思わざるを得ません。県政の流れを変えるまたとないチャンスです。政党が中心となるスタイルにこだわることなく、県民がわくわくしながら選挙に参加できるような「一本化の方法」を再度模索することは不可能でしょうか。
告示まであとわずかです。 子どもたちに胸をはれる静岡県を創るために、激動の21世紀を乗り越えていくために、県政の刷新は必要です。そのために県民が誰でも参加できるプラットホームのような「一本化」の道を最後まで努力していただけるようお願いする次第です。
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