まつや清の日記

2005年03月31日(木) 民主党県連に申し入れ

 「新しい静岡県を創ろう会」は、本日民主党静岡県連に対して以下の2点の要望書を提出しました。参加者は10名くらいで、応対してくれたのは事務局長の小川さんでした。中村事務局長からの経過説明や入江代表からの要望書の読み上げ、メンバー1人1人からの熱い想いが語られました。

1、自民党県連主導による石川嘉延知事の4期目続投という、多選状況を阻止するため、多くの県民、そして幅広い層の人々と連携できる候補者を、今夏の県知事選に擁立することを、民主党静岡県連としても検討してください。

2、静岡空港建設における土地収用問題について「強制収用はすべきでない」とい
う、これまでの民主党静岡県連の見解を変更しないでください。

 私の方から土地収用に対する県連の「これ以上事業が停滞することは県民の負担を増やすことにつながるとした今回の県並びに県議会の政治判断はやむを得ざる処置と理解する」として土地収用反対の公約を修正する見解は事実誤認が含まれていることを指摘しました。

 土地収用に2年、収用費用が10億8900万の方がよほど県民負担を増やしている、住民投票による問題解決が(知事選挙と一緒にやれば費用負担もなくなる)最も合理的であること。4月2日の大会には、会場周辺で民主党党員の方々に働きかけをお行うことになっています。良心的な党員による活発な議論を巻き起こる事を期待しています。

 

 
 


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K.matsuya

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