まつや清の日記

2005年03月10日(木) 大井川ゼロエミッション、地元住民の声とかけ離れた基本協定

 農業水産部の昨日からの審議が午後2時半頃まで続き、環境森林部の審議が始まったのが2時40分。質疑は3時45分から。今日は1番に質問で、5時15分まで。再質問は明日に繰り越し。

 大井川ゼロエミッション事業の基本協定は、地元住民の声を反映していいないとする住民の方々の傍聴が5名もあり、最後まで聞いていてくれました。委員会終了後に地元の方々とは、はじめて懇談しました。私は既に脱焼却、脱埋立の循環型社会実現の立場から、これまでも大井川ゼロエミッション事業を何度も取上げてきたテーマです。

 基本協定に至る事実関係が県の説明とは全然違っていました。こうした形で出会うのも時の流れかもしれません。藤枝市の助宗でのゴミ焼却場白紙撤回と深く関わります。明日は、残った30分の質問時間を大井川ゼロエミッション事業を中心に取上げます。

 傍聴に来てください。10時30分からです。10:15分から受付です。

 質問項目は以下の通りです。

1、地球温暖化防止静岡県条例制定に向けて
2、大井川ゼロエミッション事業について
3、産業廃棄物不法投棄「スルガ産業」について
4、麻機遊水地ダイオキシン問題について
5、清水港での遺伝子組替え作物自生問題について
6、静岡県森づくり100年の計委員会について
7、木質バイオマスにつついて
8、林業予算について
9、ディーゼル規制粒子物質除去装置について
10、環境衛星科学研究所、林業センターについて


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K.matsuya

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