環境総合研究所の鷹取敦さんを講師に麻機遊水地の現地見学とダイオキシンについての基礎学習を行ないました。やはり百聞は一見にしかず。現場に解決の糸口があることを痛感しました。
まず基準値の考え方の所でダイオキシンの恐ろしさについて再確認。流入口汚染に関して、第4工区から流失か、外からの発生源からか、これはまだ断定できませんが、外とすれば回りの様々な施設の存在を見定める必要があります。
その意味では、外の施設に関わる調査も重要です。しかし、これは静岡市の管轄。そしてフナのダイオキシン汚染、これはかなり高い数値です。この分析をどうするかについては貴重な示唆をいただきました。
今日の学習の成果は環境森林常任委員会で役立たせたいものです。
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