2004年07月04日(日) |
参議院選挙世論調査結果 |
今日、明日でマスコミ各社の世論調査結果が公表されます。 地元紙が共同通信調査とあわせて第一報。 朝日新聞も全国傾向を一面で。
地方区では坂本氏が抜け海野、山下、藤本3氏が横一線、島津氏があと追う。 母数が少ない、局部的情報との評価もありますが、なかなかの心理的圧力になります。また、この公表が有権者の心理に影響を与え、予測できない変化をもたらすとして政党関係者からも批判もあります。
とはいっても、こうした中で残り1週間の選挙戦、選挙運動を進める側にとってもまだ時間的余裕があり、運動の修正も可能な時期です。この世論調査結果をともかく活用して新たな選挙戦の始まりです。
3年前の知事選挙を思い出します。当時、水野誠一候補の選対事務局次長との立場でしたので、全ての運動の総括的責任をおわされていました。あの時の選挙事務所イメージが浮かんできます。知事選挙には敗れましたが、知事選挙ブロックは今のところ、私含め、牧野聖修衆議院議員、そして細野豪志衆議院議員と政治的には生きています。
ただ、細野氏とは県連代表との立場もあり、今は、厳しい関係にあります。いずれにしてもこの選挙戦での結果が来年の知事選挙に大きく影響します。
それにしても坂本氏とプール金関係での職員逮捕、つまり、彼女の副知事時代の負の側面がこの世論調査結果にほとんど影響していないという現実に危惧を覚えるのは私だけなんでしょうか。
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