梅雨の一休みとはいえ、とにかく暑い1日でした。 こんな時、写真のボン国際会議での会場前でのソーラーパネルのデモンストレーションを思い起こしました。
ソーラーによるカフェ。4日間毎日コーヒーと集会と音楽と憩いの場を提供していました。日本が世界最高のソーラー技術を持つことは世界中で知られています。ドイツ政府がこの会議を主催するにあたり、日本政府が再生可能なエネルギー政策に消極的でも企業ベースでの技術力は是非とも世界にアピールしてほしいとシャープの富田社長をパネリストにと要請しました。
富田氏自ら国際会議にのりこんできて積極的なアピールをしていました。ただ、最終日に途上国への技術提供の話の際に市場原理の導入をの発言は真意を十分に理解する事ができませんでした。シャープによるサイドイベントに出ていればよかったと後悔しました。
京セラの関係者も参加しており、早速と、空港建設予定地の反対派の土地にシンボルの鉄塔建設の中にソーラー技術の導入したいと考えているがその際には協力してほしい旨を伝えました。政治的な事柄であるのでどう対応してくれるかは未知数ですが、何とか協力を得たいものです。
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