まつや清の日記

2004年06月17日(木) 地震対策特別委員会傍聴




 地震対策特別委委員会を傍聴しました。
 15日には行財政対策特別委員会。

 県議会の特別委員会は会派加入の議員だけに枠があるという極めて非民主的な運営です。そうはいっても、この委員会は傍聴の価値があります。県政全体のの縦割りを横のテーマでつなぐ専門部ともいえるもので当局にとっても議会にとっても有益な場所です。

 ただ、今日は残念ながら地震対策特別委員会は用事があり午前中だけの傍聴でした。割と自民党の長老議員が鋭い質問をします。聞いていてとてもおもしろく参考になります。問題は私自身がこうした議論をおもしろがっていてもしょうがなく、ここで議論になっていることをいかに有権者に伝えられるかです。

 今日のある会合でも、空港反対はもうわかりきったものとして語っているけど、もう一度リニュアルして新鮮な言葉で語れるようにならないと有権者からはソッポを向かれますよ、というアドバイスを頂きました。

 本当に実感です。空港推進派の側にいるからといってステレオタイプな物言いで批判するのでなく、相手に伝わる批判、そしてそれは有権者に伝わる言葉です。毎朝、街頭演説の機会が増えていきます。自戒をしながら語りかけたいものです。

 ※ 写真はドイツ・ボンの路面電車。静岡市にも何とかしたいものです。 


 < 過去  INDEX  未来 >


K.matsuya

My追加