2004年05月20日(木) |
久し振りに高尚な議論 |
新年度の議会の顔ぶれが決まった本日の臨時議会。 議長・副議長選出。 文教―警察委員会の県警問題報告。 議会運営委員会、常任委員会、特別委員会の新メンバーの確定。 知事からの6議案の提案。
さすがに一人で3人分の質疑や討論は疲れました。 共産党の議員をして、文教―警察委員会の質疑は花井議員、議案質疑は酒井議員、討論は梶野議員、この3人分を一人でやるわけですから、当たり前と言えば当たり前です。
詳細は明日、ホームページの速報にアップします。
今日は、市民センタ―主催の『市民の政治学』の学習会。 代表の大畑さんによる解説にはびっくり。 その博学、というか、ドイツの哲学者のハーバーマスの評価を巡る議論は、なかなかでした。私は、どちらかというと、ハーバーマス的な政治的楽観主義者のようで、ウーンとしばし考えさせられました。
つまるところ、今日の政治状況をどうみるかの分析に全てつながります。 こうした議論の場があまりにも少なすぎます。 盛り上がった議論は市民センター25周年事業を考えたら、どう、と言うことでしたが、ちょっと、真剣に・・・、というところです。
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