2004年03月09日(火) |
服部寛一郎さんの厳しい言葉 |
県議会の質疑に服部寛一郎さんから厳しい言葉が投げかけられています。 「なれあいの茶番劇」
10分間の質問。 各社の分析もきのうの質疑で新しいことは何ひとつ明らかになっていない。
確かに立場表明は各会派からトーン高く。
驚きは、今回の調査結果が、公開文書の旅費、食料費、使用料以外に何の証拠書類に基づいていないいない点。
そして、「県や県警の体質に議会は責任を感じないのか。誰一人謝罪の姿勢がなかったのは残念。こんな議会では県民は警察も議会も信用しない」
実は今回の開示された文書は全部で1923枚。 県警関係は、943枚。 県議会が1193枚。
この情報公開裁判、県議会の旅費や食料費も裁かれていたのだ。 地裁、高裁の決定を無視して7年半も控訴しつづけたのは、県知事自身である。
明日からの文教―委員会審議、まさに議会の姿勢が問われる。
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