2004年01月08日(木) |
田中康夫知事にお見舞い |
千葉県の次は長野県と長野市を視察。
信州共和国構想を提案した長野県田中知事、期待がわくわくでした。
財政担当者の財政立て直しに向けた並々ならぬ決意。 いろんな資料をいただきましたが、静岡県にどう役立てるか。
長野市と県はやはり大きな緊張関係があるようでした。 それにしても長野市長の保育園の民営化方針に驚きました。
視察後に田中康夫知事のお見舞い。 手術後の状況を大変心配していましたが、とても元気そうで、病室でしっかり、知事業務をこなしている印象でした。 帰りもわざわざエレベーターまで送っていただきました。
今回は財政問題を軸にしましたが、長野県、田中知事の存在で、今、自治体改革、政治改革の日本の知が総結集している状態で、とても魅力的な県になろうとしています。
地元紙では、ゼロウエスト戦略に基づく廃棄物に関する条例やまちづくりに関する条例案などが報道されていましたが、もう一度、ゆっくりと、調査に来たいと思っているところです。
ただ、今日は、日教組の教育研集会が10日から開催されるとのことで右翼が全国から集まり始めていて、警備や交通規制が厳しく、ものものしい1日でした。
夕方から長野県の県議会議員や市民グループの方とお会いしましたが、市民パワーにも学ぶべきことが沢山あり、参議院選挙も含め連携の必要性を強く感じました。
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