おととい買ってきたライブDVD２本を見てました。
安藤裕子嬢とスーパーバタードッグのライブ。
両方とも行きたいのにチケット取れなかったからというのは、もちろんありますが、
これが、もうどっちもいろんな人に貸して回りたいくらい素晴らしい！！

安藤さんのほうは、去年の渋公公演の模様を収めたもの。
自分が見に行ったAXのライブとほぼセットリストが同じなので、
思い出すところもありつつ、でも最終日だけあって、
安藤さんのリラックス度と完成度はより高い！
そいで、「海原の月」のアウトロと「さよならと君、ハローと僕」の
イントロでまた泣けてしまった。
歌じゃないのかよ、って自分でも思うけど、歌以外のメロディとか演奏に
ぐっときちゃうのも安藤さんを大好きな理由です。
ただの歌い手じゃない、曲全部で表現してるところ。
もちろん、ラストの鬼気迫る「聖者の行進」も、何回でも見たくなる１曲。
これは、今年のバンドのライブツアーも行くしかないよなぁ。
なんとかチケットを取らなくてはいけません。

２本目のスーパーバタードッグは、野音の解散ライブ。
これ、全部で３時間以上あるんだけど、もう２回見ちゃったよ、すごすぎて。
解散ライブなのに終始踊れて楽しいライブなんて、あり得るんだなって、びっくりした。
そして、下手にライブに行かなくて良かったと思いました。
ずっと見てたファンの人たちが行ってメンバーと同じ時間を共有して、それが一番。
私は、この残されたDVDを見れただけで大満足だ。
あと、自分はさよならCOLORが出た時に興味を持った口なので、
これまでバタ犬に対して、演奏のレベルが高すぎて（特に竹内さんのギターにやられまくり）、
永積君の歌声があんまり生きてないなぁという印象を持ってたんだけど、
そんなこと全然ないですね。
すみませんでした。
ハナレグミで生きる永積君の声もあるけど、バタ犬だからこそ映える声
（っていうか、このバンドでなかれば聴けない声）もある。
そんなことを思いました。
そして、今回は、これで満足だけど、復活した暁には絶対見にいきたい。
それまでは死にませんよ、池ちゃん。

ましゅ ｜MAIL

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